表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/35

☆25 ピザもどきー!

 先程、ベッドに敷いている白のシーツにホットコーヒーをこぼしてしまいました。


 悲しいです。




『ガタンゴトン』


 と音を立てながら、ミルミルの村をでて、ベータの街を目指す馬車。



「アクアさん、このチーズ美味しいです」


 馬車の中で朝食に、焼きたてのパンに溶けかけのチーズをのせ、胡椒(赤色のえんどう豆くらいの大きさの実がなった小高木から採取)とトマト(トマトンという野菜から作成)ソースをかけたピザもどきを食べている。


 シャルは大丈夫だったみたいだけど、エリィスちゃんがおねしょをしてしまったみたいで、朝ごはんを食べる時間がアウロラさんはなかったみたいで、ピザもどきを提供した。


 他のみんなも、僕がアウロラさんに渡したピザもどきの香ばしい香りに鼻をくんかくんかしたり、物欲しそうな目で見てきたので1切れずつ渡した。

 

 執事のクマ厶さんは、ドラゴンを操っているため食べれていない。

 可愛そうだ、お昼休憩のときにピザもどきを食べてもらおう。

 


 そこから、お昼休憩、夜ご飯と食べ終え、今日は野宿をすることになった。


 みんな、野営の準備に取り掛かっている。


 僕は、提案することにした。

 収納魔法のあの機能を使えば、僕以外は快適な夜を送れる。


「あのー、『ヒューマンストレージ』という収納魔法の技がありまして、シャルちょっとお願いして良い?」


「うんっ、わかったー!」


 シャルが、ヒューマンストレージの際に現れる白色のモヤモヤの中に入っていく。


「えっ?シャルちゃんどこ行っちゃったの?」


「えっ!?」


「えっ!?」


 みんなが驚いた頃、シャルが白色のモヤモヤからひょこっと顔を出す。



『ヒューマンストレージ』は生きている人を収納できる。

 但し、対象の『人間』が同意した場合のみ。

 このときの『人間』には、エルフやドワーフ、魔族など全般的に含む。

 ストレージ内ではベッドなどの家具を自由に置くことができるため、入っている者も快適な生活をおくれる。

 ヒューマンストレージ内の『人間』は、外の様子がリアルタイムで見れ、出たいときに出ることが可能。

 収納魔法の所有者と脳内で会話ができる。



「もし、良かったら、僕の収納魔法の中で眠られますか?」


 僕は、安全であることを伝えるため、ステータス画面のヒューマンストレージの説明文だけ、皆に閲覧の許可を出して読んでもらった。



「まずは、私が入りましょう」


 クマ厶さんが、そう告げて収納魔法の中に入っていく。


 そして、少し時間が経つと先程のシャル同様白色のモヤモヤから顔を出した。


「奥さま、これはすごいです。ベッドにソファー、タンスやクローゼット、その他色々たくさん並べられています。部屋の中はイチゴンの良い香りが漂っており快適でございます」




 その後、皆中に入っていった。

 取り残される僕。ベッ別に寂しくなんかないからね。


 僕は、収納魔法の中には入れない。


 神様クエストで、ゲットしている2人用のテントの中に入り、ヒーリングドラゴンの羽毛の毛布を被り眠りについた。


 寝る前に『トイレは外でお願いします』と告げた。

 別に、ストレージ内で漏らしても良いんだけどね。

 その際は、収納魔法の中に○○○のおしっこと表示されるだけだから笑笑笑


 僕が眠りにつけた理由は、結界スキルの魔石を持っていたから、魔石自体は弱いみたいで、8時間使用すれば使えなくなる程の代物。

 僕の魔力で、結界の強度はあげている。




〜次の日だよ〜



「おはようございます。クマ厶さん」


「おはようございます。アクア殿。すみません、皆さん収納魔法から出ないみたいです」


 みんな、収納魔法の中の快適さに味をしめたのか、トイレ以外で出てこなかった。


 収納魔法の中の食料庫の中には、たくさんの果実や食べ物が、入っているため、みんなそれを食べている。


 許可を出している。


 正直、馬車の中にいて、流れ矢に当たってケガなどを負われるよりマシだし、結界石を使い結界をドラゴンとクマ厶さん、そして、僕に使用しておくほうが範囲が狭くて楽だ。


 収納魔法の中でも外の景色は見えるため、モンスターが大量に現れたら護衛のみんなは出てきてくれると思う。



 馬車での移動中、僕は馬車の中でイスに座り、アレンジストレージでいろいろと作った。

 因みに悪いことかもしれないけど、金貨なども複製できた。

 偽物ではないよ??

 そう、設定したから。



 暇なので、収納魔法の新技を創った。


『アビリティストレージ』レベル7


 収納している死体のモンスター(動物や『人間』でも可)の6種の能力を自身に反映させる。

 死体の状態が良いほど、能力値の反映が増す。

 このときの『人間』には、エルフやドワーフ、魔族など全般的に含む。



 少し、チートっぽいかなーと感じるけど、今更感あるね。

 

 正直、魔法やスキルでレベルが5以上になるのはすごいと、大創造神様は設定している。


 エリルさんの回復魔法レベル4は、国お抱えになってもおかしくないレベルなのだ。


 そのため、僕が創る新技でレベル5以上がチート級になっても、そこまで困らないはず。

 困らないと思う。きっとー。

 

 お読みいただきありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
 ブックマークや評価点をつけていただけると励みになります。  よろしくお願いします
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ