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最強になりたい厨二病は異世界で代償を背負う  作者: 無度


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6/14

入学式

セシル(あれから、数年が経って12になった。

    それは、何日もずっと鍛錬してたからか

    あっという間だったんだ。)


そう考え込んでいるとレイナがセシルを呼び出す


レイナ「セシル?

    そろそろ魔剣学校に行きましょう?」


そう言われたセシルは大きめの声で


セシル「はい!わかりましたお母様!」


と言いセシルと共に馬車に乗り込む


セシル(そう言えばここに転生して思ったけど

    この家が貴族なのか庶民なのか

    わからないんだよね。

    馬車があって、執事がいる。

    多分、馬車で混乱してるのかな?)


そんなくだらない事を考えているうちに

時間は過ぎて行き、魔剣学校に到着した

それまでセシルは約20分考え込んでいた


レイナ「セシル?どうしたの?着いたわよ?」


そう柔らかくセシルに声をかけるレイナ

セシルは首を縦に振り魔剣学校の手続きを

レイナと共に始める


レイナ「登録をしたのだけど、大丈夫かしら?」


そう言うと受付嬢は答える


受付嬢「はい。お構いありません。

    どの方を御入学おさせになられますか?」


そう言うとセシルが手を挙げて受付嬢に言う


セシル「僕です。」


そう言うと受付嬢は


受付嬢「貴方様ですね。それでは名前の記入と

    系統をお願いします。」


そう言われて渡された紙にセシルは

魔法系統、名前を書き込む


セシル(名前はセシル・ローレッド。

    系統は作製系統っと。)


書き終わり受付嬢に手渡すと受付嬢は写真機へと

行かた

そこから学生証の為に顔写真を撮り

入学手続きを終わらせた


         ―帰り―

セシル「意外とあの人達と話せませんでしたね。」


そう言うとレイナは少し哀しげに答える


レイナ「そうよ。私も色々と話したかったわ。」


そんな話をしながら2人は家に着いた


セシル「明日の為に今日は早く寝ます!

    おやすみなさい!お父様!お母様!」


そう言い足早に寝室へ走り出すセシル


ノット「そんなに楽しみなのか。

    良かったな?レイナ。」


そう言うとレイナは


レイナ「ええ!明日が楽しみね?ノット。」


そう言い2人も寝室へと行き

全員は眠った


         ―次の日―

ノットとレイナが起きた頃にはセシルは既に登校

しており

少し広くなった家を見てしんみりしていた


ノット「…早い出発だったな。」


そう言うと寂しげにレイナもそう言う


レイナ「えぇ、そうね。」


そう言うと2人はセシルの新しい生活に

幸せが来る様に願うのであった


         ―学校―

デヴィ「皆さん。自身のクラスを見終わった方は

    速やかに教室へ移動する様

    お願いします。」


生徒はその言葉を聞き素直に従っていた


セシル(俺の番号は…)


そうクラス表を見ていると1人の男が

近づいて来た


テニー「ねぇ、君の名前は?

    おっと。俺はテニー・ペルリー

    よろしく!」


明らかに人との接し方に癖があるテニーに

セシルは快く自己紹介をする


セシル「俺はセシル・ローレッド。

    よろしく、テニー!」


そう言うとテニーは


テニー「クラスがわからないのかい?

    セシルは1-9だよ。番号は21番だよ。」


そう言われセシルは心の中で


セシル(え?めちゃ良いやつやん!

    しかも…陽キャか?)


そんな事を考えているとテニーは


テニー「クラスに行こう!

    早めに行った方が良いでしょ?」


そう言いセシルを引っ張るテニー

クラスに着き、門を通った時に話していた男性が

目に映る


デヴィ「おはよう。俺はデヴィ・リルレッドだ。

    そして入学おめでとう。

    これが終わったら討議場に行き

    学年全員で決闘を行うからな。

    まずは自己紹介からだ。

    1番から順に行ってくれ。」


そう言い1番から自己紹介を行なっていたが

セシルは1人にしか目をつけていなかった


セシル(31番…レイ・アスフォルト。

    妙に顔が…日本人っぽいな。)


そう考えながら自己紹介を終わらし

そこからレイ・アスフォルトの番になった


レイ「レイ・アスフォルトです。

   よろしくお願いします。」


そう言い最後と自己紹介が終わった後

全員は討議場へと移動する


審判「皆様!ようこそお越しなさいました!

   まず、第一回戦目は!

   剣術第5位!レスト・ラント様と!

   名も無き貴族!セシル・ローレッド様の

   決闘です!」


そのアナウンスが来た時

2人は既に待機をしており

直様待機の門は開かれ決闘は開始した


レスト「俺は、神器を持っているが…

    お前は、神器を持っていない。

    この意味、わかるか?

    俺は、圧倒的に!お前より強い!」


セシルを見下す様に顔で、身体でセシルを煽る

レスト

外野からはレストを応援する者が多数いた


レスト「お前を!駒微塵にしてやるよ!」


そう言い突進して殺しにくるレストに

セシルは予め上空に装填していた武器を発射した

そうするとゲートから発射された武器は

砂埃を巻き起こし、観客の視線を遮った


観客A「これはレスト様の勝利だな!」


次々とレストの勝利を口に出す観客だったが

砂埃から見える1人のシルエットに皆

声を抑えた


審判「これは…セシル・ローレッドの大勝利!」


その声に遂に溢れた観客のブーイング


観客A「神器を持ってない奴が勝った!?

    おかしいだろ!」


と言う声と


観客B「不正だ!汚い奴め!」


そんな声も上がったがセシルは


セシル(案外、大したこと無かったな。)


そう考え、審判の声を聞くセシル


審判「次の試合は!

   学園第7位!ロイス・エルカディアと!

   謎な人物!レイ・アスフォルト!

   レスト様もですが今回の決闘は!

   期待の超新星が多数おります!

   この決闘は明日なので

   解散となります!」


そう言いわれ全員は帰路に着く


         ―寮―

セシル「そう言えばさ。

    寮が男女2人って珍しいよね。」


そう言うとレイは同調する


レイ「そうだよね。

   男女2人だと変な事されるかもなのにね。」


そう言いセシルを見るレイ

ふと、セシルはレイに質問する


セシル「ねぇ、日本って知ってる?」


そう言うとレイは少し身体が反応した


レイ「知ってるけど…なに?」


そう言うとセシルは興奮気味に答える


セシル「いやね!俺高校生だけどさ!

    魔力っていいと思うんだけど!

    後、レイって東京住み?」


そう言われ、冷静に答えるレイ


レイ「確かに魔力っていいね。

   セシルって私より年上なんだ。

   あと私、中学生なんだよね。

   東京じゃなくて広島だよ。」


そう言うとセシルは驚きレイに話しかける


セシル「中学生!

    それなら此処に通っても

    不自然じゃないね。」


そう言いレイは


レイ「そろっと寝よう?もう遅いしね。」


そう言われセシルは無言で頷く

そうして電気を消し

2人は寝た


セシル(ベッドが少し離れて隣同士なのも

    ヤバいな。)

【チャンネル3】

昨日から三原市にお住みの

東山瀬菜さん(14)が行方不明になっています。

もし、見掛けられた方は速やかに警察に連絡

してください。


ーーピッ

隆矢「昨日じゃなくて先週だろうが。バーカ。

   よし、学校行くか。」


そう言い隆矢は家の電気などを全て見てから

学校に行った。

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