日本人視点からのオタク文化論 クリエイター総論 作家ボーダーレス各論
今日も今日とて駄文書き。日々面白いことや楽しいことを求めています。硬いお話からクッソネタまで幅広く色んな所が硬かったり柔らかかったりする筆者が書いております。
よろしければごゆるりと。
はいどうも~。
秋の夜長に何をして過ごそうか考える今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
秋と言えば食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、水沢アキ と色んな秋がありますが、皆さんはどのような秋をお過ごしでしょうか。前回とほぼ同じ出だしですが、これを業界的に天丼と言います。
それはともかく、携帯の漫画アプリの数は増え続けていますね。それに伴い、そのアプリ限定の漫画なんかも増えてきています。少ない雑誌掲載の枠を争った時代と違い、電子書籍の拡大は単純に作品発表の枠が増えたとも言えます。
それにより、今まで大手出版社から相手にしてもらえなかった作家さんにも大きなチャンスが生まれる訳です。例えばエロ漫画家さんとか。画力もストーリーも実力十分ではありますが、イメージの問題でこれまで一般紙での掲載は難しかったのでしょう。
昔は一度エロ漫画で名を成すと、一般紙への道が閉ざされると認識されていたものです。その為、一部作家さんが名前を変えて掲載をしてたり(今でもよくある)、エロ漫画家さんが描くエロではない漫画だけを掲載した雑誌(すぐ廃刊になったんですがw)があったりと業界は何とか抜け道を模索していました。
元々少年誌、青年誌でセクシーな描写のある漫画はあったにも拘わらず、一般紙でのそれらの漫画とエロ漫画にはやはり分厚い壁が立ちはだかっていたのでしょう。それが電子書籍拡大で増やさなければいけない枠が出来た今、漸くそのチャンスがエロ漫画家さんに回って来たのです。
やはりセクシー路線の漫画が多いのは間違いないですが、女性キャラが魅力的でないと成り立たないのがエロ漫画。その力を生かしてエロ漫画出身ながら少年ジャンプや少年マガジンに連載を持つ作家さん達も生まれました。
これは以前から徐々に進んでいた一般紙とエロ漫画のボーダーレス化が電子書籍拡大を契機に一気に推し進められたからではないでしょうか。この現象は昭和の時代にあった少年漫画と少女漫画の大きな壁とよく似ています。
1970年代後半まで少女漫画は少年漫画よりもかなり格下に見られていました。それが、あだち充 が少女漫画で “陽当たり良好!” を発表してヒットさせ、少年漫画で同じテイストの “みゆき” を発表した辺りから徐々にその壁が崩れていきます。
その後少女漫画は独自の進化を遂げ、今では少年漫画、少女漫画の区別無く普通に皆さんに受け入れられています。この場合は大きな才能が今まであった壁を壊した訳ですが、一つの出来事から一気にボーダーレス化が進んだ例ですね。
話を戻すとして、エロ漫画家出身の作家さんで一番成功しているのは 大暮維人 さんでしょうか。アニメ化した “エア・ギア” や “天上天下” などを描いた方です。今では “化物語” のコミカライズの連載もしていますね。
ただ今回はもうちょっと知名度の低いガッツリエロ漫画出身の作家さんを挙げてみましょうか。
があさん
古参の漫画家さんです。エロ漫画誌で何故かエロくない且つコミカルな漫画を描き続け、1995年に一般紙で名前も作風も変えず描いてきた方ですね。ある意味エロ漫画出身で一般紙も描くパイオニア的存在かもしれません。代表作:たいむSkipラン
高津
一般紙では 高津ケイタ で活動しております。コメディー路線のエロ漫画を得意としていましたが、2014年位から一般紙で活動を始めました。今はもともと定評のあるコメディーで4コマを連載中。代表作:おしかけツインテール
ぢたま(某)
エロ漫画では結構偏った性癖(放尿)を取り扱っていましたが、キャラの可愛さに定評がある作家さんです。それを期待され、作画を担当して大ヒットしたのが “まほろまてぃっく” で、アニメ化もしました。代表作:kiss×sis
今となってはこれだけでは無く、数多くのエロ漫画出身の作家さんが一般紙で描いています。それが電子書籍の拡大によって更に活躍の場が増えていくのは間違いないと思います。
そして一層ボーダーレス化すれば少年漫画出身の少女漫画家のように案外エロ漫画出身なんてぇ事は気にされなくなっていくのかもしれませんね。皆さんも好きな漫画の作者の過去作品に衝撃を受けてみてはいかがでしょうか。
漫画アプリの大半は毎日時間が来ると色んな作品が1話無料で読めるのは有難いですね。しかしそれを毎日こなすのも結構大変。毎日デイリークエストをこなすのが嫌になってソシャゲを止めたはずなのに何故か又負のループに…。
まぁ、それも嫌になったら止めるから良いんですけどねぇ。趣味も2~3年のサイクルで優先するものが変わってきますし。皆さんもそんなもんでしょ?それはともかく次回は従者論でも書いてみようかしら。
今回はこの辺で。でわでわ~。
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