表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
186/198

日本人視点からのオタク文化論 クリエイター総論 権利保護各論

今日も今日とて駄文書き。日々面白いことや楽しいことを求めています。硬いお話からクッソネタまで幅広く色んな所が硬かったり柔らかかったりする筆者が書いております。


よろしければごゆるりと。

 はいどうも~。


 秋も深まり過ごし易くなった夜を堪能する今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


 秋と言えば食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、アンジェラ・アキと色んな秋がありますが、皆さんはどのような秋をお過ごしでしょうか。おっちゃんはと言えば専ら食欲の秋と読書の秋ってとこですかね。


 特に読書の秋についてなんですが、最近は本をスマホで読むことが多くなりました。小説や漫画も電子書籍で読む時代。リアル本屋さんが悲鳴を上げるのも止む無しかと思います。ですが、良い点も挙げられるかと思います。


 電子書籍の拡大で出版社や雑誌連載に頼ることなく作品が発表できるということです。特に漫画は今凄いですね。以前は雑誌掲載を求めて出版社に持ち込みをしたり新人賞に応募したりして、プロのアシスタントを経てデビューっていうのが王道でした。


 しかし、多くの方々がスマホで気軽に読める漫画を求め出したことで、雑誌掲載のコンテンツだけでは足りなくなりました。また、スマホで読むのに特化した縦読み漫画という新たな形式も生まれ、雑誌ではカバーしきれなくなってきたこともあります。


やはり電子書籍のみの漫画は雑誌掲載の物よりクオリティーが低い傾向があるのは否めませんが、通勤中や休み時間にちょっと暇つぶしをするには十分な作品が多くなってきているように思います。


 こうなると、出版社が一方的に有利な契約を結ばされたりすることも減ってくるのではないかと期待しています。と言うのも、漫画家の ヤマザキマリ の代表作である “テルマエ・ロマエ” が映画化された経緯を記事で見たことが切っ掛けです。


 元々そういう契約だったのでしょうが、“テルマエ・ロマエ” が映画化をされる時には一切 ヤマザキマリ へ相談も無く、映画化する権利も100万円で出版社が売ってしまったようなんですね。そんな不義理なことが罷り通るのかと唖然としました。


 しかも、自分不在で話がドンドン進んでいたにも拘らず、映画の公開前にはノーギャラでテレビ出演をして映画の宣伝をするよう出版社に強要されたとのこと。しかも映画はヒットしましたが、そのことで一切の収入も得られず。


 映画のヒットの余波で更に漫画が売れたのかもしれませんが、それとこれとは別問題だと思うんですよ。当時の出版社の対応には ヤマザキマリ も腸が煮えくり返る思いだったと思います。


 また、漫画原作のアニメやドラマの脚本問題もあります。原作者の意向を無視した演出は勿論、勝手にキャラクターを変えられることもままあります。これで有名なのはアニメ化された漫画 “しろくまカフェ” でしょうか。


 こちらもアニメ化する契約に原作者が一切関わっていないだけでは無く、アニメの情報もネットで見る情報しか手に入らなかったそうです。その為、キャラクターデザインのチェックにも関われておらず様々な造形上の不備があるまま放送されました。


 これが原因で原作者は連載の休載を宣言せざるを得なかったそうです。いくら抗議しても出版社に相手にしてもらえませんでした。その為、弁護士を通じて知的財産権についての内容証明郵便を出版社に送ることで漸く事態は動きます。


 結局出版社、アニメ制作会社、原作者の話し合いの場が持てたのはアニメ放映の2か月後。最終的には出版社から全面的な謝罪を受けられますが、それまでの対応を考えると如何にクリエイターの権利が蔑ろにされているかがよく分かります。


 他にもドラマがヒットしたはいいが、それによりテレビ局側の都合でキャラクターが勝手に変えられたこともありました。草彅剛 が主演した “いいひと。” です。これは 草彅剛 の出世作と呼ばれる程ドラマがヒットしました。


 元々ドラマ化の条件として主人公とヒロインのキャラクターを変えない事を約束していたにも拘らず、俳優に合わせてキャラクターやストーリーをドラマで変えてしまいました。作者が抗議したにも拘わらず視聴率が好調なドラマはそのまま推し進められました。


 その結果、作者は絶望してその作品を描くのを止めてしまったのです。そういったクリエイターへの敬意が無い対応を圧倒的強者である出版社やメディアが行うことが無いような契約形態や作品発表環境が今後出来ればいいと切に願っております。


 まぁ、作品の大量消費時代になった為に逆に単価の安い契約になっていそうで怖いですが、それはともかく我々が気楽にエンタメに触れられるのは作家さんあっての事です。皆さんもクリエイターさんを大切にする心を新たにしてみてはいかがでしょうか。




 それにしても携帯で気軽に小説や漫画が読めるのは有難いですねぇ。昔はハードカバーの本を電車で読んでいて腕が痺れた事も何度かありましたし、他の人の本が後頭部にヒットなんて事もありましたし。


 電車内での安全確保に役立っていますね。一部的にですが。w お次は電子書籍拡大でチャンスをつかんだあるジャンルの作家さんに目を向けてみたいと思います。


 今回はこの辺で。でわでわ~。

少しでも面白い! 続きが読みたい! と思っていただけたら、


『ブックマーク』と広告下の【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にしていただけると嬉しいです!


評価ボタンはモチベーションに繋がりますので、何卒応援よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
script?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ