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俺のソーセージを食え!  食の保存について考える 燻製の章

今日も今日とて駄文書き。日々面白いことや楽しいことを求めています。硬いお話からクッソネタまで幅広く色んな所が硬かったり柔らかかったりする筆者が書いております。


よろしければごゆるりと。

 はいどうも~。


 この香ばしい香りがたまらないとベランダで煙を見つめる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


 趣味の一つが料理であるおっちゃんはスモーカーを持っております。大体の食品が燻すことで美味しくなるので燻る煙を眺める時はとても楽しく心穏やかになりますねぇ。それはさて置き、最近は某アイドル事務所の問題が大きく取り沙汰されております。


 その新社長に就任した方が過去に

「俺のソーセージを食え!」

とか言ったとか言わなかったとか。


 何故かウチの嫁がそのフレーズを甚く気に入り、クレイジーケンバンド の ”タイガー&ドラゴン” を替え歌にして歌っていた訳です。「俺のソーセージを食え~!」って。所で皆さんはそこに続く歌詞をご存じでしょうか。


5分だけでもいい

貸した金のことなど

どうでもいいから


 この歌詞を続けると

「オマエどんだけ切羽詰まっとんねん!」

と更に意味深になってしまい、大爆笑したという他愛のない話でした。


 それはともかく、今回はソーセージが代表とも言える燻製のお話、食の保存について考える第4章 燻製についてです。


 燻製って割と高度な技術の為、割と新しい時代のモノと思っている方はいらっしゃいませんでしょうか?燻製の歴史は古く、日本では縄文時代位からと言われています。取れた獲物を干物にするように火で乾かしたのが始まりと言われております。


 燻製とは食品の熱による乾燥と煙の成分による殺菌、表面のコーティングで菌や虫を寄せ付けないといった合わせ技によって食品を保存する方法の事です。科学的な事は分からずとも経験則で食品が長持ちさせる方法であることは理解していたんでしょうねぇ。


 とは言え、古代の燻製は燻した干物ってだけなのでカッチカチだったでしょうけれども。それでも火から離した上方に置いておくだけで出来るお手軽な保存食だったと思います。技術が必要の無い手軽さは他に代えがたかったでしょうね。


 現在の燻製に近いものが生まれたのは紀元前1世紀のローマ時代と言われています。この時に存在した煙で燻した干物と塩漬け、肉を食べる時に必要不可欠だったスパイスの3つを盛り込んだ技術の競演だったんですね。恐らくこれによってベーコンの原型が生まれまたんだと思います。


 ちなみに燻製と言えばやはり一番食べる機会が多いのはソーセージでしょうか。ですが実はソーセージは紀元前8世紀、ギリシャ時代からあります。ん⁈計算が合わないですかね?そうです、実はソーセージは現代的な燻製が発明される前にあったんです。


 ギリシャ時代のホメロスの叙事詩 “オデュッセイア” にヤギの胃袋に血や脂を詰めたソーセージの原型らしき食べ物の記述があります。この頃のこれらは塩茹でにして食べられていたようですね。


 当然ドイツにもこの料理は伝わっていました。当時ドイツでは各家庭で豚を飼っていましたが冬に豚の餌が不足する為、解体して塩漬け肉にするしかなかったようです。腸詰も塩漬けでした。


 そこに燻製技術が発達して伝わり、東洋から運ばれた香辛料が手に入ることによって現在のソーセージの原型が冬の保存食として作られるようになったんですね。世界中から色んな物が巡り巡って出来た食品だった訳です。


 では日本の燻製はというと、左程発展しませんでした。なぜならほとんど肉食をしなかったからです。ですので、今に伝わるのは鰹節や鮭の燻製、たくわんの燻製のいぶりがっこぐらいでしょうか。


 ですが、少ないながらも伝わっていることを考えると非常に有効な食品の保存方法だったことはよくご理解頂けるんじゃぁないでしょうか。皆さんも香ばしい香りを味わいながら豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。




 自宅で燻製をする時は大体味付き茹で卵、笹かまぼこ、チーズ、タコが定番ですね。変わり種ではアジの干物を燻製すると凄く香りが良くてお気に入りです。ですがそうそう燻製をやる事も無く、出来て年に3回くらいでしょうかねぇ。


 しばらくスモーカーを置いておいたら嫁が

「これ捨てていい?」

ですって!本当に女には男のロマンが分からんとですよ‼











 と心の中だけで思っておきます。


 次回は缶詰を含む封入のお話です。今回はこの辺で。でわでわ~。

お読みいただき、ありがとうございました!


少しでも面白い! 続きが読みたい! と思っていただけたら、


『ブックマーク』と広告下の【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にしていただけると嬉しいです!

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