●キャラクター解説 ランネー・デルノリッツ●
※ネタバレを含みます。
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モーグ王国の女王シャンテム直属の近衛兵を務める、転移術の使い手。
ピノスと並び、劇中で何度も活躍を見せた近衛兵の女傑です。登場は
ブレスコニエたちとの決着がついた後でしたが、その高度な転移術を
駆使してルクトたちを強力に援護。ザンツを生き埋めにしてみせるなど
なかなかの暴れっぷりでした。
そして彼女と言えばやはり、洞窟の再会の際にガンダルクたちに言った
「寝ぐせがひどいので」という台詞です。ルクトとアミリアスが同時に
倒されてしまった絶望の中、単純に助けが来たという物理的な要因とは
少し異なる形で、場を和ませる表現ができました。
首尾よく救援隊が派遣されたように見えて、実はシャンテム達もかなり
ドタバタと大慌てだった…といった「含み」が、非番で寝ていた彼女が
叩き起こされたという顛末により、端的に描けた感じです。女王直属の
エリート近衛兵と言っても、やはりロボットじみた完璧な超人などでは
なく、慌てたり失敗したりする方が描いていて楽しい。そういう意識を
明確に持てたのが、彼女の寝ぐせの一幕でした。
名前の元ネタは「やってらんねー」という投げやりなひと言です。
…いや、どうしてこんな言葉を名前に落とし込んだのか、今となっては
イマイチ分かりません。確かにこの言葉が元ネタなんですが。
当時、何を考えてたんだろ?




