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追放剣士とお気楽魔王~自由な奴らが世界を変える~  作者: 幸・彦
番外編 キャラクター解説など
612/703

●キャラクター解説 ドナ・ブレスコニエ●

挿絵(By みてみん)


※ネタバレを含みます。


================================


モーグ王国に跋扈している犯罪組織「ヘムランゼ」の頭目。


宰相ウルムスと共に暗躍した、物語前半における最大の敵の一人です。

物理的に強いというわけではなく、主人公たちの手の届かないところで

大きな悪事を働く「大物」。紛れもない犯罪者でありながら、いずれは

女王シャンテムを失脚させ、自分がその座に就こうと企んでいました。

それも妄想などではなく、現実的な策謀を用いて着実に実現させようと

考えていた、まさに危険人物です。


人間か人魔か、またはレメントか。そのあたりは書いている時も曖昧な

ままの認識でした。後ろ暗い悪事をやっている以上、そういった素性も

不明のままの方が相応しいかと。


メリゼという存在を、とことん利用して戦争勃発まで画策した彼女。

強引な世論誘導によってその想定が潰されたので、虎の子の魔鎧屍兵を

繰り出し、自分も出撃してきます。こういった独特のポジティブさも、

彼女の特徴でした。なおガンダルクと一対一で舌戦を繰り広げたのも、

ザンツ以外は彼女だけだったかも?


トッピナーに殴られて魔鎧兵の中で惨死するシーンは、アニメ「刀語」

最終回で描かれた「伊賀甲斐路」の死にざまへのオマージュです。


名前の元ネタは「ドラえもん」。

「ロボット背後霊」という話で言及されていた、スネ夫の背後霊の名前

「ドン・ブラスコ・ピラニエス」を確認せず記憶だけ頼りに思い出し、

アレンジして作った名前です。

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