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後宮異薬帖 ~辺境の薬師、毒と謎を嗅ぎ分けます~

作者:朝陽 澄
辺境の薬館で祖父に育てられた少女・芙蓉(フーリン)は、薬草と毒の知識を活かして静かに暮らしていた。だがある日、「王命」により都へ連れ去られ、後宮の下働きとして放り込まれてしまう。

化粧の香、濃厚な香油、美しくも濁った女の園。そこでは、病も毒も、そして死さえも“噂”と“運命”にすり替えられていた。

「病じゃありません、これは毒です」

数日後、芙蓉はある妃の“死産”をきっかけに奇妙な違和感を覚える。それは香炉から漂う微かな香りだった──。

香と薬の知識を頼りに、少女は後宮に潜む闇へと踏み込んでゆく。
誰かが嘘をついている。
誰かが命を奪っている。

これは、異能も武力も持たぬ少女が「知識」で毒と謎を暴いていく、中華後宮の薬学ミステリー。
第3話:北医寮の男
2025/07/20 16:48
第4話:雨夜の診察
2025/07/20 16:50
第5話:牡丹の夜香
2025/07/20 16:51
第6話:香獣の宴
2025/07/20 16:52
第7話:無言の香炉
2025/07/20 16:54
第9話:沈香と禁録
2025/07/21 13:09
第31話:紅花の間
2025/07/29 10:42
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