劣勢
「白騎士が三体……」
リフライト・カイザー・白騎士改とちょうど3体ずつが対峙します。
「まずいな」
「何がだ?」
「あの白騎士の武装は魔法力によるものではない」
「となるとリフライトとカイザーの装甲は役に立たないか」
「……もっとも魔法であってもカイザーでは防げないがな」
「えっ」
カイザーが飛び出します。
爪と剣で鍔迫り合いします。
「ええい、ままよ!」
カイザーに続きラッド、ライトも飛び出します。
白騎士改の武装は電気を帯びたサンダーロッドのみです。
リフライトはその性能の高さで白騎士を圧倒し、制圧します。
「すぐにそっちにいく!こらえてくれ!」
「早くしてくれ、この装備じゃさすがに無理だ!!」
サンダーロッドでなんとか凌ぎますが電撃が効くわけもなく。
ひどい劣勢です。
カイザーもかなり苦戦していました。
「クソッ、やはりただの白騎士じゃないな!」
「剣撃もくらべものにならないほど速い!」
二人とも追い詰められていきます。
リフライトも急いで倒そうとしますが焦るあまり徐々に攻撃を防がれ始められます。
「落ち着けライト!リフライトの性能ならすぐに倒せるだろ!」
「こいつ、徐々に動きがよくなっている!」
防ぐどころか少しずつ反撃の態勢をとりはじめます。
ラッドとカイザーはまだ劣勢ですがまだ堪えています。
「なんだ、なんの差がこれは。ラッドやシャドウとは違う気がする」
「どういうことだルール!」
「他の2機と違い、こいつだけ明らかに動きがよくなっている!」
ライトの焦りはより大きくなっています。




