↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
廃ゲーマー、鍛治師になる。  作者: タコマル水産
【第一章】積み上げた石の数を数えて
3/16

雲泥の差

遅くなりました。

うちのグソクムシャが3戦連続ウルガモスに焼き◯されてムキになっていたら気づいたら陽が落ちておりそこから急いで書き始め今に至るです。

反省し以後気をつけます。

 目が覚める。

 周りを確認すると、まだ一部のクラスメイトが滑らかな大理石の床の上で倒れていた。目が覚めるまでの時間に若干個人差があるようだ。王宮、森、街の入り口の門の前、の3つの中のどれかだろうと予想していたのだが、転移先は教会のようだ。うわー、悔しい。頑張れば予想できたな。

 直径15メートル程の円柱形のこの部屋は、決して広いとはいえないもののビル8階ほどの高さがあろうこの部屋の天井が俺たちに開放的な印象を与える。円形の壁のところどころに嵌めこまれたステンドグラスが外からの光に照らされて部屋の床を虹色に彩っている。

 そして正面に視界を戻すと、そこには1人の神父が立っている。牧師かもしれないがどうでもいい。異世界にキリストはいない。目が覚めたとき、その男の立ち姿を見てここが教会のどこかの部屋だと判断したほどに教会という場所にマッチしているその男は、未だ何かを語るでもなくただじっとこちらを見ている。全員が起きあがるまで待っているのだろう。無言でこちらを見つめてくるその瞳からは、驚きも期待も不安も、あらゆる感情を感じとることができず、はっきりいって少し不気味である。


 しばらく待っていると、床に広がっていたこげ茶のロングヘアが、起きあがった頭に引かれて集まっていく。どこか内気な雰囲気をもつその少女は周りの様子を確認し、今の状況と自分が最後に目覚めたことを理解する。そこでようやく、どこか貫禄と雄大さを帯びた声で神父が優しく語り始める。

「転移者様方、全員お揃いになられたようですね。」

 その男は別に威圧している訳でも圧がある訳でもない。ただ、どう見てもこの世界のお偉いさんであろう男からの敬語での対応に一同怯んでしまう。ちらとアリスを見る。俺のその視線は、和訳すると「政治家の娘であるお前がなんとかしろ」という意味であったのだが、俺の視線に気づいたアリスは一瞬陽昇を見てからこちらに半目で視線を返す。「頼むなら社長の娘である陽昇に頼め、それか自分でなんとかしろ」といいたいのだろう。確かに俺の親父はそこそこ大きなゲーム会社のプロデューサーだし、自分自身テスターやデバッカーのバイトをしていたりするので敬語での大人の対応というのはできないことはないのだが、俺だって嫌だよ、クラスの代表みたいに出ていくの。

「あぁ、これで32名、全員だ。」

 俺とアリスが睨みあっていると、ある男子がそう声をあげた。……当然、名前は分からん。あとで陽昇あたりにクラスメイトの名簿でも貰おう。

 敬語のけの字もないが、うん、もうそれでいいや。とりあえずこの後のことは彼に任せつつ、神様が言っていた「力」について考察する。「力」を与えた、とは言われたが、今のところは何か変わった様子はない。


「ふむ、その様子では貴殿らは転移についてやこの世界のある程度の事情を知らされた上でこの場におられるのでしょうが、よければ改めてこの世界のことを説明いたしましょうか?」

 おお、それは是非とも聞きt

「いや、大丈夫だ。ある程度の情報は把握している。」

 おいチュートリアルスキップすんなぁ!クソがよ。「力」とやらについての情報も聞けそうだったのに、あとで聞かせてもらえないか個人的にお願いしてみよう。

「ふむ、では早速で申し訳ないですが、ここから王城へと向かいます。君殿らが寝泊まりできるように王城の部屋を空けてあるゆえ。もう1、2時間もしたら日没ですので今から出発ですが不都合ありますか?」

 その問いに首を縦に振るものはいなかった。


 コウシーと名乗ったその神父に連れられ、思ってた3倍はデカかったまるで迷路のような教会を抜けるとそこには馬車が8台停まっていた。この教会は少々小高い丘の上に建っており、周りに木もないためそこそこの範囲を見渡すことができるが、王城どころか民家の一件も見当たらない。なるほど、それで馬車か。今度は下ではなく上を見上げる。太陽の高さからして、地球でいう3時半から4時ってところか?俺はともかく普通の学生にとって時差はそれだけで体力をごっそり削ってくるからな、日本とあんまり時差がなさそうで安心した。神様に感謝。

 ……いや、待てよ?俺たちが教室から飛ばされたのが13時前、そして俺たちはあの謎空間で2、3時間待たされている。ひょっとして神様がもっと早く転送してくれていたらこんな急いで出発しなくてよかったんじゃないか?感謝撤回。やっぱあのクソ神は許せねぇ。

 急に頭痛がして頭を抱えていると、生徒が次々と馬車に乗り込んでいた。どうやら知らない間に男女でそれぞれ4台ずつ、1台4、5人でグループ分けを終えているようである。急いで合流し、自分の馬車に乗り込むと馬車が動き出した。知らない奴と、知らない奴と、知ってはいるが、去年同じクラスだったような気もするが名前が出てこない奴との同乗に若干居心地の悪さを感じる。

「えっと、鳥塚。久しぶりだな。3ヶ月ぶりくらいか?」

 名前を忘れたアイツからそう声をかけられる。今日が5月18日で、その前に学校に来たのは先輩の卒業式の日なので、うん確かに3ヶ月ぶりくらいだ。


 すると、アイツはおもむろに何か緑のカードのようなものをこの馬車の面々に配りだした。おいおい、これってもしかしなくてもアレなんじゃないか!いや、定番といえば定番だけど、異世界とはいえここは現実であるので、ゲームでしか見たことのない「それ」はもしかしたらないのでは?と思っていたが、やはり実在したのか!くぅ〜、さすがにテンション上がるわー!

「えっと、なんとなく予想つくかもしれないけどこれは【才能の名刺(ステータス・シート)】といって、登録者のステータスを表示できるもので、起動方法はカードのを利き腕の手首と肘の間にカードをグッと押し込むとカードが腕に取り込まれていつでもカードを出したり消したりできるようになって、その状態で出したカードの質問に答えると自分のステータスやアビリティ、あとは使用できるスキルや魔法なんかの確認ができるらしい。」

 なんでそんなややこしい起動方法に?と思ったが、自分の状態を数値として正確に出力する道具だ。そのくらいの工程は必要なのだろう。

 早速、受け取ったカードを腕に押し当ててみる。するとカードが緑色に発光し、ぼろぼろと崩れていくように光となって消えてしまった。腕に取り込んだというよりは、消費アイテムを消費したような感覚だ。そしてカードを出そうとしたのだが、はて、どうやって出せばいいのだろうか?詠唱、ではないだろう。詠唱が必要ならその詠唱を教えてくれそうなものである。出てこい!って念じながら右手を握れば出て……うお!ほんとに出てきた!驚いていると周りの3人はまだ出し方が分からないらしく、しょうがないので教えてあげると、半目でこちらを睨んでくる。そんな目で見られても、実際これで出てきたのだし、他に心当たりのある条件もないし。半信半疑で手を握った彼らの手元にカードが出現する。やはり念じるであっていたらしい。最後にカードからの質問だが、


『無人島に一つ持っていくなら?』

 ……なんだ、この質問。面接かな?だが、実は俺はこの質問に対してはこう答えると決めている。

「ま、ドラえもん一択なんだよな」

 俺はこの質問に対してのベストアンサーを返す。世の中には、持っていけるのはドラえもん単品でありよって役に立たないなどと酷いことをいう奴らがいるが、とんでもない。ドラえもんは人より強力なパワーと高い耐久力を持ち、それでいて決して鈍重でない。積んでいるAIの性能も素晴らしく、その感情の豊かさは人間と比較しても感情豊かの方へ分類されるだろう。無人島という孤独の環境において感情豊かな話し相手というのはそれだけで精神的支柱になるし、それに仲間が1人(1台?)増えるというのはそれだけで心強く、かつ食糧確保しながらいかだ用の材木を集めるなど行動の幅を広げることができる。ドラえもん単品でもこれだけ恩恵があるのに、さらに秘密道具が付いてくる可能性だってあるのだ。

 このクレバーな回答に、再度半目で睨まれる。なんだよ、文句あんのか?ところがそういうわけではないらしく、どうやら人によって、あるいはカードによって質問が違うらしい。

「エメラルド」

「ポチ」

「ポテトチップスコンソメパンチ味」

 ……まじでどんな質問をされたんだよ。

 いや、今は他人のことより自分のことだ。彼らがどんな質問をされていたかはあとで聞こう。……なんかいろんなことが後回しになっている気がする。

 うっきうきで、【才能の名刺(ステータス・シート)】を取り出し自分のステータスを確認する。



〈鳥塚綾人〉 Lv.1

|Ability: [鍛治師][錬金術師][調剤師]

|Skill:

|

|体力:1408/1440 (5/5 Level)

|魔力:0

|STR:7

|VIT:5

|AGI:11

|DEX:33

|INT:64

|SNS:43

|特殊:

|



 ……………



 ……………………………



 …この世界の平均がどれくらいなのかは分からんが、とりあえず弱いんだろうことはなんとなくわかる。言いたいことは山ほどあるが、とりあえず

「クソステやんけぇ!!魔力0なのにINT 高くてどうすんねん!」

 やってらんねぇ、と悪態を吐きながら頭を掻いていると、

「鳥塚、このステータスの見方を教えてくれないか?」

 あ?そんなん掻いてあるまんまだろ、と思ったが、STR(ストレングス)などの表記は確かに知らないと何書いてあるのかさっぱり分からないだろう。どれどれ、わしが見てやろう。



〈中林英夫〉 Lv.1

|Ability: [超魔の刃(サイコエッジ)][暗殺者(アサシン)]

|Skill: 【蒸気炎刃(ハイドロエンジン)】

|   (−)蒸気圧によって加速した抜刀による超速居合術。

    |炎を帯びた刀身は耐久値を大きく損なうが、追加ダメージを与える。

    |火属性を苦手とする魔物に特に高い効果を発揮する。

    |(消費MP:180  所要時間:1440s)

    |(即時発動:不可)

|   【超音刃(サウンズ:マッハ)】

    (−)使用者のAGIを強化するサウンズスキル。

    |他のサウンズスキルを習得することができない。

    |このスキル発動中、近くで別のサウンズスキルが使用されている場合、

    |このスキルとは異なる別のサウンズスキル1種類につき、

    |全ステータスが1.3倍、AGIはさらに1.5倍になる。

    |効果時間は5分、まだ発動されてないサウンズスキルが発動されるたび

    |効果時間が5分にリセットされる。

    |(消費MP:300  所要時間:0s)

    |(即時発動:不可)

|   【立体機動(マニューバ)】

    (−)樹上移動などの不安定な足場上での移動能力を強化する

    |ジャンプアクションを強化する。

    |落下や空中での衝突によるダメージを軽減する。

    |効果時間:30分

    |(消費MP:100  所要時間:0s)

    |(即時発動:可)

|

|体力:725/900 (4/5 Level)

|魔力:800/800

|STR:77(63)

|VIT:8(6)

|AGI:133(112)

|DEX:25(20)

|INT:3(3)

|SNS:3(2)

|特殊:【隠密】

     (−)先制攻撃の成功率が上がる。

|






 俺は、受け取ったステータスカードに目を通すとそのまま中林に投げつけた。

「何をすんだ!」

「STRは攻撃、VITは防御、AGIは敏捷、DEXは技巧、INTは知力、SNSは…………なんだ?これは俺も知らん。」

「おいちょっと待て、それだとまるで俺が馬鹿みたいじゃないか」

「……INTが何かも知らなかったからINT3だったとか?」

「んな訳…あれ?俺のINTが4になってる。」

 どうやらレベルアップしなくても、普段の行動がステータスに影響を与えるようだ。

 ステータスの説明中に取り出した自分のステ紙を投げつけ、結果怒りが哀れみへと変わりおとなしくなった中林のINT上昇によってそんなことに気づいていると馬車が止まる。


 もう王城に着いたのかと思ったが見渡すと一面の草原であった。そこに1匹の牛のような生き物がいる。あー、なんとなくこの後の展開が予想できるわ。

「魔物か!?」

「お前は引っ込んでろ、あいつは俺の経験値だっ!」

「ちょっと、待ちなさい男子!倒しちゃう前にデバフだけ実験させて」

「お前ら危ないから前には出るな!俺の遠距離魔法で片付けといてやるよ!」

「発動時間長すぎでしょ!こんなのどうやって実践中に使うのよ」

「おいお前ら!変に突っ込むと味方の魔法に巻き込まれるから一旦戻ってこい!」

「その魔法はいつ発動すんだよっ!そんなの待たずに俺が倒してやんぜ!」

「……あんまり遠くに行くな、…回復魔法届かない。」

「そもそもあれって弱いの?」

「だからデバフだけかけたらそのあと倒してもらっていいからぁ!試し撃ちだけさせなさいよ!」

「どけ!俺が倒す!」

「いいや、俺のほうが速い」

「ふん、お前らじゃどうせ弱っちい攻撃しかできんだろう?別に先に行ってもらって構わんぞ?」

「あれは俺の」

「いいや、私の」

「と思いきや僕の」

「「「「「「「「「「経験値だっ!!」」」」」」」」」」」

 うーん、蛮族かな?

 大きな溜息を吐く。戦闘職がこんなんばっかだと魔王討伐なんて不可能じゃないか?……っていうか、戦闘職、それもアタッカーの人数がバカ多い気がする。ここからパッと数えると…15人くらい?が魔物へと突っ込んでいる。あいつらは今まだ武器も持ってないけど大丈夫なんだろうか?そして馬車の近くでは魔法の用意をしている面子がこれまたそこそこいる。どう考えても配役ミスったレベルでの偏りが感じられげんなりしていると、すごく聞き慣れた、なんだかんだでとても頼もしいあの声があたりに響き渡る。

「【貫抜(つらぬき)】!」

 瞬間光が停まっている馬車の一つから放たれる。放たれた光を目で追うことはできなかったが、牛に群がるクラスメイトを見ていた俺は何がなされたのかはしっかり見ることができた。

「…まじかよ」

 その牛の上半身が弾け飛んだ。まるでスナイパーに撃たれたかのような凄惨な光景に突っ込んでいったクラスメイトの一部は怯む。


 突っ込んでいったクラスメイトが戻ってくるまでの間に、その魔法が放たれたであろう場所に、その魔法を放ったであろう奴に会いに行く。

「おい、陽昇。人が突っ込んでいってるところに遠距離魔法は危ないだろ。」

「あ、師匠!いや、そんなこと言われても撃つならあれより遅くはそれこそFF前提ですし、あれより早く撃つのはそれこそ無理ですもん。」

「あのタイミングでしか撃てないってことか、まあ確かに撃たなかったらそれはそれで大変なことになってたかもだし、まあ結果的には1番丸く収まってるからな。して、陽昇よ。その魔法はなに?」

「…ふっふっふ、最強の魔法、とだけ言っておこう。」

 すごい自信だが、何がどう最強なんだろう?パッと思いつくのは追加効果だが、そんな変な追加効果がのってるようには見えなかったんだよな。消費MPが少なく発動時間も短くて回転率が高いとか?性能としてはありそうだが、そんな便利な家電みたいな強さでこの陽昇は堂々と最強は名乗らない。撃つと体力魔力を回復するとか?それでも強いか若干微妙じゃないか、となるとやっぱり追加効果説濃厚、次点で撃つたびに火力が上がる火力無限タイプの技か。

「師匠、頑張って考察してるとこ悪いですけど、意味わかんなすぎて予想できませんよ。」

「……ってことはやっぱり追加効果が強力なタイプか。」

「ブブー、だから言ったでしょ、予想できませんよって」

「え、追加効果じゃないの?」

 陽昇の口角が見たことないぐらい吊り上がる。イタズラの種明かしをする子供みたいな笑顔で、

「魔法弓の技で、他にもいくつか効果があるんだけど1番、断トツでヤバイのが、」


 頼むからあんまり強い能力であってくれるなよ、と。チートスキルをなんにももらえなかった自分が惨めになるから。ていうかなんで俺のステータスはこんなに残念なんだ?なんか神様に罰当たりなことでもしたのか?…したわ、俺あの神様のことクソ神呼びしてたわ。

 まあでも?ゆうてもそんなに強くないっしょ。遠いとはいえ火力があの牛の上半身を吹き飛ばす程度しかないんだから、防御力の高い魔物に数値受けされるのがオチじゃないのかと。



「防(・)御(・)力(・)の(・)7(・)0(・)%(・)を(・)無(・)視(・)す(・)る(・)特(・)性(・)」

 どいつもこいつも、ふざけやがって。

今回は新規ネームドキャラがいないということで、主人公のアビリティ詳細でも貼っておきます。

中林くん?誰ですか、それ。


[鍛治師]:鍛治をやりたいならないと話にならん。が、先天性アビリティであるとこのこいつはどれだけ頑張っても習得ができない。そして結構レア(1/100万、王国に30人くらいいる)


[錬金術師]:先天性アビリティ、だがしかし、[鍛治師]と違って錬金術自体は勉強すれば誰でもできるようになるので[鍛治師]ほどの市場の独占はないが、それでも錬金術によって作られる金属や石材などは他の生産職の生命線であるため仕事の量だけは半端じゃない。このアビリティを持っていると古代の魔法の錬金釜に素材をぶち込んで放置で目的のものを作れる、要するに時短できる。ただし釜の入手難易度が高く、釜と出会えず一度もその才能を活かすことなく散っていく[錬金術師]も多い。というか一般的にはアビリティ持ち錬金術師のイメージはそっち。ただ、なんだかんだいって拾ったものの素材価値や組成比率などが一目見ただけでわかる[錬金術師]の隠し能力が便利であり、死にアビリティではない。そこそこレア(100/100万 王国に3千人くらい)


[調剤師]:死にアビリティ。このアビリティは後天性アビリティであり、取得条件はある程度製薬レシピの暗記や製薬経験を重ねることで、要するにある程度製薬に関わることで獲得できる。固有能力は覚えている薬のレシピの材料の代わりになるものがわかる、という能力である。なくても薬を作れるし、あっても薬作り自体は自分でやんなきゃいけない。ただ、このキノコは毒がある材料の代わりになるから危ない、とか、この魔物の皮はこの鉱石の粉末の代わりの材料になりそうだから熱に弱そう、などの判断の材料になるため、そこそこの数の冒険者がこのアビリティをとるべく日夜勉強に励んでいる。じゃあなんで死に特性なのかというと、その上位の解析が[錬金術師]ならできるからである。(?/100万 取ろうと思えば割と誰でも取れるため、計測不可)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。