若返ったおじいちゃん、ツルハシを作る!!
わしは、荒れ果てた大地を見て、
唖然とした顔で、固まって居たのだった。
そういえば……わし、若返ったって聞いたが、
どうやって、確認すればいいんだ?
それと『ステータスオープン』と、
話したら、わしの能力が見えるとも聞いたな。
そう思って、俺は目の前に手を広げ、
真剣な表情で、口を開いた。
「わしの、ステータスオープン!!」
『ビュン』
そう言うと、目の前に画面が出てきて、
わしのステータスが、書いてあったのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前「田中三郎」年齢「元120歳」「現20歳」
性別「どちらでもいける」
知能「F」力「S+」スタミナ「A+」
魔力量「SSS」運「SS」能力「万能創造」
サブ能力「鑑定」
万能創造は、拾った素材を使って、
武器や防具、家も全てのものが作れる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
わしは、このステータスを見て、
驚愕した顔で、話したのだった。
「わし、20歳まで若返っているのかってか、端っこにわしの写真あるし!性別どちらでもいけるって、なんじゃこのステータスは!!」
「でも、力とスタミナと魔力量が最強レベルだ!!しかも鑑定持ち!何があっても、何とかなりそうじゃな!!だが……運ってなんだ?」
『ピュンッ』
わしは、不思議に思いながらも、
ステータスを、閉じたのだった。
わしは、周りを見渡して、
険しい顔で、悩んでいたのだった。
とりあえず……石はそこら辺に落ちてるが、
木がないな、どうやって木を探すか。
『ザァワー』
わしは、遠くの方で、
微かに、水の音を聞いたのだった。
わしは、微かな水の音を聞いて、
喜んだ笑みを浮かべて、音の方へ走ったのだった。
走りながら、希望に満ちた瞳で、
興奮したがら、思ったのだった。
水の音が、聞こえたってことは……
近くに、木があるかもしれない!!
それに、動物もいる可能性もあるから、
食料問題も、解決出来る!!
そう思っていたら、
『ザワザワ……』と、水の音が大きくなり。
無我夢中で走っていると、
草木が生えてる、場所に到着したのだった。
わしはそこに近づき、
水がある池を見て、絶望に陥った表情で思った。
この水……緑色で、絶対飲めないじゃん!?
しかも、水周りに動物の死骸あるし!!
わしが聞こえた水は、
水の色が緑色で、湯気は出ていないのに。
グツグツと泡が、浮いていたのだった。
わしは、水を見て絶望したが、
周りの木を見て、にやりと笑みを浮かべて言った。
「だが……落ち込むことは無いぞ、三郎!!この異世界は、見た感じ鉄や石が地面に生えてる!!」
「って事は、ツルハシ作って鉄を取り、万能創造で『大型浄水器』を作ればいいんだけだ!ノンストップで、行くぞわし!!!」
そう言いながら、
木を素手で、大量に切ったのだった。
♢♢♢
そしてわしは、夕方まで木を切り、
木を解体して、細かくした木を取って。
石と木を、合わせて万能創造の力で、
ツルハシを、作ろうとしていたのだった。
わしは、石と木を地面に置き、
不思議そうな表情で、喋った。
「これ……どうやって、物作るんだ?なんか、ないのかな?レシピ見たいなの。」
そう話した後、
わしは手を広げて、笑みを浮かべた顔で言った。
「さぁ……来るのだ、レシピ!!」
『ヒューン!!』
わしは、手を広げたまま、
風に吹かれて、清々しい笑みで呟いた。
「来るわけ……ないよな!何、してるんだろ。」
そう呟いた時だった。
『ピューーン!』
わしの目の前に、ステータスと同じで、
レシピが、書いてある画面が出てきた。
わしは、興奮した表情で話した。
「すげぇ……凄すぎるぞ!!この能力!」
わしが画面を見て、興奮したのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ツルハシの作成を致しますか?
『はい』 『いいえ』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
わしは、『はい』を押した時、
目の前の、木と石が光り輝いて。
輝きが消えた時、ツルハシが出来ていたのだった。
わしは、大喜びしながら思った。
ハイテクすぎるぞ!!
こんなに、楽しいものなのか!?
異世界……最高!!!!!
そう思いながら、
1人で、大はしゃぎしていたのだった。
♢♢♢
わしは、夜遅くまでツルハシで鉄を取っていた時。
『グォォォオオオオンンン!!』
ものすごくでかい、
鳴き声を聞いて、わしは驚愕した顔で言った。
「なんじゃ……今の叫び声、この場合絶対モンスターとかだよな……?」
そう言いながら、
恐る恐る、鳴き声の方へ向かったのだった。
わしは、木の後ろに隠れて、
声がした方を、見た時だった。
「マジかよ……なんじゃ、あのでかいクマはヒグマよりでかい!!しかも……あそこに居るのって、人間!?それも女の子2人……!!」
わしは、表情を引きつらせて言ったのだった。
次回へ続く!!
第2話を最後までお読み頂き、ありがとうございます!!
三郎は、水の音を聞いて駆け寄るが、その水は緑色でグツグツと泡が出ていたのだった。そして、その水を飲めるように『大型浄水器』を作ろうとする三郎だったが……
鉄を集めてる最中に、ものすごくでかい鳴き声が聞こえて、恐る恐る見てみると。
ヒグマよりもでかい、クマがいたのだった。そしてそのクマの前には……2人の女の子がいた?!
はーい次回予告です!!
次回、第3話『双子の少女』お楽しみに!!
『ブックマーク』と『評価』を押してくれると、
作者が、大喜びします!!そしてモチベも上がります!!是非ね、是非お願いしたいです!!




