おじいちゃん神様に会う
わしは、何故か目を覚ますと、
薄暗くて、小さい光の玉が満面に広がってる。
部屋で、目を覚ましたのだった。
わしは、不思議そうに、
困惑とした声で呟いた。
「わし……なんで、こんな所にいるんじゃ?」
そう呟くと、奥の方から、
光り輝く、男が歩いてきたのだった。
その男は、センター分けをしていて、
今どきの若い服を着て、髭を少し生やしていた。
その男は、わしの前に立ち、
楽しそうな笑みで、話しかけてきた。
「あ!やっと、起きたようだね!『田中三郎』さんようこそ、神の間へ!!」
そう話す男に、
わしは、不思議そうな声で聞いた。
「なんで……お主、わしの名を知っておるのじゃ?もしや、わしのファンか!!すまんが、わしは女子大生しかファンは、受け付けておらん!」
わしはそう聞くと、
男は、困り果てた表情で答えた。
「いや……ファンではないんだ!申し遅れてすまない、私は『神』この宇宙を、作った者だ!」
わしは、鼻で笑う声で神に話した。
「お主……面白いやつじゃの!その歳で、ごっこ遊びでもしておるのか?」
その言葉を聞いた神は、
目が笑ってない、笑顔で口を開いた。
「ははは……とりあえず、おじいちゃん!コレ見てほしい!!」
「なんじゃ?お主に、おじいちゃんと、呼ばれる筋合いはないが……まぁ、見てやろう!!」
そう言いながら、
神が、わしに鏡を向けてきて。
わしは、その鏡を見た時、
驚いた声で、神に言ったのだった。
「な、なんじゃこれ!!!わしなんで、火の玉になっておるのじゃ!?」
神は、驚くわしを見て、
呆れた表情で、わしに答えた。
「これで、わかったでしょ?私は神だし、おじいちゃんは死んじゃったんだよ!!」
わしは、歯切れが悪い声で言った。
「わし、死んでしまったのか、どうしよう……わし、まだやり残したことが……」
神は、ショックを受けてる俺を見ながら、
微笑んだ顔で、話したのだった。
「おじいちゃん……もう大丈夫ですよ、お孫さん達もいますし、安心して……」
「わしまだ……鬼〇の刃全巻、読んでないのに!!なんで、死んでしまったんじゃ!!!」
わしは、悔しそうな声で話すと、
神は、真顔になりながら口を開いた。
「そうだよね……こんな人だよね、何となくわかってた、初めて話した時から。」
「なんの、話しをしておるのじゃ?わしはこれから、どうなってしまうのじゃ?生まれ変わって、また鬼〇の刃と呪〇廻戦、見れるのか?」
わしは、切ない声でそう聞き返すと、
神は、困った表情で答えた。
「いや、それは見れないけど……とりあえず、おじいちゃんには、異世界に行ってほしい!!」
わしはその言葉を聞くと、
切ない声から、嬉しそうな声で話した。
「え、まじ?わし転生するの?いや、夢だったんだよね!1度でもいいから、転生したいってさ!」
神は、満面の笑みを浮かべて、
わしに、説明し始めたのだった。
「いや〜よかった!おじいちゃんには、崩壊した異世界で街づくりをして、完全崩壊から救って欲しかったんだよね!!」
そう話す神に、
わしは、不機嫌そうな声で言った。
「えぇ……街づくり?わし、魔法使って巨乳のエルフたちに、モテたいのに!!街づくりかよ!」
そう言うと、
神は、焦った様子で早口で答えた。
「い、いや!街づくりが、そこでは1番にモテるしそれに、おじいちゃんにはチート能力も、授けるからモテモテライフが、始まるよ?」
「しかも、おじいちゃんすっげぇ若返るし!若い頃のイケメンに戻るよ?いや〜モテモテだろうな!エルフや、獣人とかから!!」
わしは、やる気満々の声で問いかけた。
「ほう……なるほどのう、モテモテライフか……悪くない!それに、若返るねぇ〜!その話、乗らせてもらおうかな!!」
神は、口角を上げて、
にやりと笑みを浮かべて、思った。
この爺さん……カモれるぞ!!
この際だから、色々押し付けてやろう。
そう思いながら、
神は、甘えた顔して話した。
「実は……他にもやって欲しくて、私の銅像を異世界で、作って欲しくて!お願いできますか……?」
わしは、低いトーンで答えた。
「いや、調子乗るなよ!男の甘えた顔なんぞ、見たくもないわ!!二度とその顔で、話すな!殺すぞ」
神は、生気が抜けた表情で言った。
「そうですよね……気を取り直して、三郎様にはチート能力『万能創造』を授けるので、それで世界を救ってください。」
「その能力の詳細は、異世界に行って『ステータスオープン』と言ったら、見れますので!!」
わしは、明るい声で、
神に、話したのだった。
「わかった!!世話になったな!仕方なく、お主の銅像を作ってやるぞ!わしは『元大工』だからな!お安い御用だ!!」
その言葉を聞いて、
神は、目を輝かせながら。
乙女のような表情で、言った。
「本当ですか……?ありがとうございます!!異世界でも、お元気で!!三郎様!」
そう言われた後、
わしは、目の前が真っ白になり。
意識を失って、しまったのだった。
♢♢♢
わしは意識が戻り、ゆっくりと目を開けて、
少し体を起こし、周りを見渡すと。
そこには、オレンジ色の地面に、
枯れた草木が、生えている。
完全に、崩壊しきってる異世界に飛ばされていた。
わしは、立ち上がり、
虚ろな表情で、思ったのだった。
これ……もう、修復不可能でしょ。
次回へ続く!!
第1話を見て頂き、誠にありがとうございます!!
なかなか癖のある、おじいちゃんが転生したんですが、このおじいちゃんは今後どうするのか、結構見ものになっております!!
とりあえず、次回第2話『若返ったおじいちゃん、ツルハシを作る!!』お楽しみに!!
もしこの作品が、まだ1話ですけど面白かったら。
ブックマークや、評価のほどよろしくお願いします!
1日2投稿や、いけたら3投稿するのでお見逃しなく!
それじゃあバイバーイ!!




