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周回移動都市ヴェルサイユ  作者: 犬のようなもの
日常編 冒険編
6/51

《キャラクター紹介》

物語の本編の扉を開ける前に

 ー咲嶺•兎(サキミネウサギ)


 髪型 独特な癖っ毛でくるくるふわっふわのボブ。

 体型 140cm、中肉。

 得意 ゲーム、軍事的な事に詳しい、逃げ足。

 好き 話しかけてくれる人、ゲーム、アニメ漫画etc…

 苦手 怖い人、陽キャ、虫、猫。


 小話

 不登校になってからは毎日家でダラダラしていると思いがちですがしっかり仕事していますソシャゲのガチャを回すためです。高いフィギュアを買う為です。グッズを買いまくる為です。

 昔から勝手に物が動くなどのポルターガイストに悩まされた結果ホラー耐性がついた。ホラー系なら大体怖くない。しかし、現実に怖い人や幽霊が出たら別。

 テストは大体5教科480点。満点を取る事は簡単だが過去に満点を取り続けて不正を疑われた為現実的なラインに止める様にしている。全国模試は受けない。上には上がある事を知っていて自分が学年1位じゃ無くなるのが怖い為。うん、小物ですね〜。

 ※兎の通う学校のテストは相当な難易度です。


 作者目線

 とても良いキャラクターをしています。怖がりな上に逃げ足が早いので捕まえるのに苦労します。ウサギみたいですね。運動音痴ですがジャンプ力は凄いです。ウサギみたいですね。口が小さいので食べ物を噛む時間が長くもぐもぐが可愛いです。ウサギみたいですね。名前に関して結構派手な苗字なのですが、こんな派手な苗字この物語で兎ぐらいです。ロボット系のゲームで瞬間的に1位を取った事がある化け物、プロゲーマーに誘われたこともある。しかし、報酬と労働力が見合っていなかったので断った。ウサギは隠れ巨乳らしいです。兎の財は兎が稼いでいます。何をしているかは後々。

 兎はあまりにも偏差値が高いので高校側から登校しなくても良いからテストだけは受けろと言われています。何故なら学校の偏差値を底上げしているからです。学校側からは特別扱いされていて割と何でも頼めば許されます。


 ーフブー


 髪型 肩まで伸びた髪を束ねてポニーテールにしている。

 体型 150cm、中肉(筋肉多)。

 得意 体を動かす事、動体視力、料理、大体何でも出来る。

 好き 人間、動物、スポーツ、アニメ漫画、全部。

 苦手 にんじん。


 小話

 自分の事を(うと)んでいる人の話を聞くとその人の所まで行って、当日に遊ぶ約束をし仲良くなる。約束を破って集合場所に来なくても家に来る。別に頭は悪くないが兎の近くにいる為、自分の頭が悪いと思っている。(兎の頭と比較している為)

 [色々な部活にサポートを頼まれ過ぎて困っている]と先生に相談した所、不登校の兎の家に配布物を届けに行く事を理由にすれば部活のサポートを断れるのでその提案にのった。

 表情豊かであり得ないぐらい男女問わず好かれる。家族は赤ちゃんの頃、交通事故で死亡。しかし、施設で楽しく過ごした為、特に未練なし。親の声を聞いた事ないがあまりどうでも良いと考えている。

 1話目で何故、兎が住んでいるマンションの屋上に入れたのかは受付のおばさんと顔見知りなので通してもらえました。

 テストは大体5教科350点ぐらい。

 ※兎と同じ高校のテストでこれだけ取れれば超優秀です。




 作者目線

 フブは別に優しいわけではないです。その場その場で自分の考えを相手に伝えているだけでただ真っ直ぐなだけです。 しかし、このキャラクターの魅力はその笑顔と明るさです。どんな状況でもまっすぐな目で相手や自分を見ます。その笑顔に魅了される人、憧れる人、嫉妬する人、沢山居ますが彼女はそれら全部と仲良くなります。ヤンキーにはヤンキーのやり方と接し方で、大人しい子には大人しい接し方で、活発な子には活発な接し方で、しかし自分の(しん)はしっかり通っているのでフブと関わる人は「この人はしっかりした自分を持っているのだな」という考えを持ちます。

 悪い所で言えば少しズレている所です。ビルの上から窓に侵入したり、バレンタインのチョコを全部混ぜて一つにしてそれを一口食べて全部食べたと言い張ったり。自分の運動神経に絶対的な信頼を置いています。

 とにかく、凄い真っ直ぐな変な子です。



 ーツグネー


 髪型 くるくる重めマッシュ

 体型 痩せ型

 得意 やり直し

 好き お前、サッカー、バスケ

 苦手 お前、野球、ピクルス


 小話

 チューインガムが好き過ぎて家でオリジナルのチューインガムを作っていた。鈍感で鈍いがやり直しを重ねる事に鋭くなっていっている。実は子供の頃トラックに轢かれて死んでおり、やり直ししている。本人はその事を覚えていない。何故なら鈍感だから…幸せに暮らす事を夢に見るがリスクを背負う快感を知ってしまって以降パルクールをする様になる。尚落ちてもやり直しできる模様。痛みは…。



 作者目線

 このキャラクターはなかなか難しく自分の中でもあまり捉えられていません。ヴェルサイユと関わっていく上で重要な主人公なのですが、人物像が良い意味でも悪い意味でも普通の性格なので特徴を掴みづらいです。しかし、健全な少年が闇落ちしたみたいな独特な雰囲気も持ち合わせているので本当に難しい…やり直しができるという性質上精神力は高いのですがイカれてはいないんですよね。難しい。





 作者のフリーコーナー

 お気づきの方はお気づきかも知れませんがこの世界では首都が変わっていたり僕たちが住むリアルには無いシステムがあります。しかし、現代とあまり変わらないのですが、よく色々な国がカジュアルに戦争しています。その為、軍事技術が少しリアルの世界よりも上になっています。

 僕としてはミステリー系を意識して書いているので、この発言はこういう意味なんじゃないか?こいつはこうなんじゃないか?とか考察してくれたら嬉しいです。周回移動都市ヴェルサイユの主人公は5人でその内3人が現代人の兎、フブ、ツグネです。残り2人は異世界人です。まぁ貴方、目線の話ですが残り2人の主人公からしたら私達も異世界人なのですが、いえ、宇宙人でしょうか?

 この物語に明確な敵や悪はいません。

 この物語のテーマは“逃げる”という事です。

 ツグネは闇落ち好青年で、兎とフブはクソガキ2人組です。

 



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