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閑話:ナンパ

「水着が無いならハイレグアーマーがあるじゃないかアキラ!」


 昼ごろ、ルフとアラヌスに呼び出された俺は事務所でそんな話をされた。


「おいバカ、大声だすな」


 ルフが慌てて周りを見渡す。しかし仲間や黒服は湖の、というより今はただの穴の底に残っているエイリアン退治だ。


「せっかく俺とアキラがエイリアン退治を免除されたんだから、自由を楽しまなきゃな!」


「アラヌスが俺を誘うとは珍しいが、喜んで付き合うぞ!」


 ちなみにルフは仮病で休んだ。


「なら出発だ。あいつらが帰ってくるまでに出ないとな」


 その発言がフラグに……ならなかった。





「俺がナンパの極意を見せてやるよ」


 男三人で街を歩くも、ハイレグアーマーな美女が居ない。


「極意見せる前にハイレグいないじゃん」


「ほんとだな、何で居ないんだ?」


「あれ?」


「もしかして、みんなエイリアン退治に出ちゃった?」


「だったら意味ないじゃねぇか!」


「いやまだだ、もう終わって帰ってくるパーティーが居るかもしれない!」


「それだ!」


 その後、夕暮れまで俺たちは何もしないまま一日を無駄にした。

今日はここまでになります。よろしければ評価、感想待ってます!

どっちも零で悲しみに暮れた……。

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