連絡
ジェフリー先生の診療所にいったあと、連絡が きたのは1ヶ月後。
ルーが遊びに来たから連絡先を教えたと言う内容の手紙だった。
私は直接ジェフリー先生に会うために診療所に向かった。
「先生!ルーがきたって本当ですか?!」
扉を開けるなり私はそう尋ねた。
「診療中だバカ弟子!」
「わーごめんなさい!!」
隣の控えの部屋に入室をして診療が終わるの待つことにした。
診療が終わったあと、紅茶を準備をして診療時間が終わったあと話を聞くことにした。
「終わったぞーお前なぁ、連絡した途端すぐくるとか、暇なんか?」
「今は、私の婚約がどうなるかが最優先事項なので、屋敷で仕事をしていますし、暇ではないですが大丈夫です。」
「お貴族様は大変だな。」
「責任は確かに多いですけど私の結婚は国の問題にもなりますから。それで、ルーからの伝言は?」
「伝言はなしだな。ただ、1ヶ月後の舞踏会で会えるといっていた」
「1ヶ月後となると国王陛下の生誕のお祝いの舞踏会ですね。」
「仮婚約者はいるんだろう?」
「いますが、彼も彼で私と似たような状況です。まぁ、お互いフラれたらそのまま本婚約になって即結婚、即王子妃ですが。」
「王子妃か。それでいいのか?」
「いいも、友人としては私は最高のパートなーだと思っていますし。別に結婚はダメだとは思っていませんし。政略結婚とは思ってないから大丈夫です。」
「スケールが違うな貴族ともなると。」
「侯爵家は民と王族の為に。ですから。」
当然のように言えば、貴族様は大変だとジェフリー先生はいった。
「王家はすべての民の為にですから。それより、 陛下の誕生祭の際、先生がルーと一緒に王城へやってくるとういのですか?」
「あぁ、その方が確実だろう?俺の方がルーに関しては定期検査もしているし、会っているのだから。」
「確かにそうですわね。私は仮婚約者であるライ様と一緒におりますから、入場は一番最後になります、先生は伯爵家で参加されるのでしょうか?」
「あぁ、エルディンガー伯爵家の三男として参加するよ、俺自身も結婚に関しては家族から言われているからな。」
「・・・大変ですわね。でも強要ではないでしょう?」
「まぁ、そうだが、俺がエレノアール侯爵令嬢と知り合いだと言うことは知らないから、当日そのあたりは上手くかわしてくれ。」
「わかりました。また、何か進展がありましたら教えてください。」
「あぁ。わかった。ロッテに手紙を出すときは、今日と同じ方法で連絡をするから、今日みたいにいきなり突撃をしないように。ルーのやつは時間がないからといってすぐ帰ることが多いからな?」
「うっ、それは嬉しくて。」
「嬉しくてもだ。」
「わかりました。先に魔法鳥を飛ばしますわ。」
「そうしてくれ、基礎に戻れ基礎に。」
「気を打ちけます。」
ジェフリー先生とお茶をしてその日は、屋敷に戻った。
ただ自分の手紙がルーに確実に渡った事に、ひどく安心をした。




