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ライの誕生日を迎えた日、たまたま学院に用事があった私は一緒に誕生日プレゼントを持ってやってきた。

今日はシャルの兄レオナルドも一緒だ。

学院に到着した後、シャルに渡した指輪からの魔力を感じた。

猿自体に掛かっている幻影魔法の魔力を探してその場所へ向かうと、シャルが誰かと話しているふうに見えた。

そのまま近寄れば一方的なのか、あまり相手をしていないシャルに腹を立てて7日語尾が強くなる。

これはまずいと思った瞬間、シャルは思いっきり突き飛ばされた。


「きゃー ーーーーーーーー!!」


という先声に反応をする。

反対側にライの姿を捉えたがレオナルドの方が早かった。

おでこに触れれば暑く、再度熱を出したのだろう。

頬を赤く染め、呼吸もいつもより浅く早いおでこを触れば暑く熱を出しているのは胸威迫だし、原因は魔力の調整ができずに体に反応が出てしまったのだろう。

人が近づく気配を感じる、それがライたちのものでアハ無いとわかると反射的に叫んだ。


「誰も近寄るな!!」


そのまま、レオがシャルを抱き合えると医務室へ向かうことにする。


「私が学長へ報告をしよう。ライラック、この事態の音詳しい状態を後で報告してくれるかな?マリーへは私から連絡を入れておこう。」

「わかりました。」

「もちろん調べる。」


一気にばの温度が下がった様子に、皆黙り込む。シャルを突き飛ばした相手に冷ややかな視線を向けてば青ざめた表情をしていた。

どんな理由にせよ、八つ当たりにしろ具合の悪いシャルを突き飛ばしたことに足しているいい印象はない。

しかも、今この学院にシャルより身分の高いものはメリッサ姫とジェニーだけのはずだ。それ以外はいくら学院の中でも常識的に対応は必須となる。


「詳しい情報を持っている者はライラックに報告するように、それ以外はすみやかに解散しろ。」


それぞれに指示を出せば、そのままシャルを医務室にレオに連れて行ってもらったの。

廊下を突っ切ったところにある医務室の前で別れた後学長の部屋に行く。



「マグノリア先生、お久しぶりです。ベットを使わせていただいても??」

「レオ坊、久しぶりじゃの。おや?妹君じゃない。そのまま奥のベットを使いなさい。」


ベットに寝かせたところで、マグノリア先生はシャルのおそばにくるとじっと見つめる。


「まだ、魔力が馴染んでないなぁ。もう少し熱が続くかもしれんが安静に湿れば問題ない。」

「ありがとうございます。シャルの侍女が来るまで居ますので。」

「そうか。ゆっくりしていくといい。」

「はい。」


近くにあった椅子をベットの横に持ってくると、おけに水と氷を浮かべる。

持っていたハンカチをつけ絞ると額に載せる。

しばらくして、焦った表情のマリーがきたので看病を頼み、ラザルート殿下とライラック殿下の元へ事情を聞きにいくことにした。


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