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ある程度仕事を終えて、シャルが1人になることに気づいた俺は、シャルを迎えに行った。

シャルが用事があった職員棟へ向かってあわなかったから違う道を使ったなとはすぐに気がついた。

たまに近道で使う中庭へ向かうことにした。

少し嫌な予感がして少し急足で向かい始めたタイミングで、お守りの術式が発動されたの感じた。

瞬時に身体強化の魔法をかけ中庭に急いだ。

中庭の中央くらいの場所で、何かを鵜避けているシャルの姿を捉え、武器を構えた男の姿を捉えた。

右手に水野魔法を溜め球場にしたものを思いっきり投げつける。

そして相手が後ろへ下がったのを見て異空間に収納している愛剣を取り出すと一気に間合いを詰めて攻撃を仕掛けなるべくシャルから距離を離す。

剣を交えて、攻撃を繰り出す間に、男は俺の顔を認識したのか後方へ飛び退き剣を収め、そのままあ塀を越えて外へ逃げていった。

確実に引いたことを確認したところを確認をしてシャルの安全確認をした。

シャルを抱き抱えて生徒会室に戻李、シャワー室へシャルを押し込むと念話で兄貴に連絡をした。


『それで学院で何があった?』

『シャルがプロに襲われた。』

『どういうことだ?!怪我は?!』

『無傷だ。ただ毛嫌がらせの範疇を超えている。相手は体に刺青のようなものをしてた。ダガーの二刀流。西野帝国の人間かと思う。』

『西の帝国のものがなぜ、シャーロット嬢を狙う?』

『帝国は今荒れてるから。まぁシャルを王子妃から外したい貴族、もしくは別の理由で狙っているのかどちらにしも明日建国祭は荒れる可能性がある。』

『警備の見直しとシャーロット嬢の件は父上にも報告をしておく。』

『よろしく。』

『王城の警備を念の為に向かわせる。』

『それは、助かる。俺とマリーじゃちょっと心許なかったから。』

『今日は全員同じ部屋で過ごすようにしてくれ。』

『わかった。シャルとジェニーにそう伝えておく。』


そう返事をして、シャルが出て来るのを待った。


私がシャワー室から出てくると入れ違いで、ライ様がシャワー室に入った。

机を見れば見事に書類や資料が乱雑に積み上げられてあり、神のおこけを温風の音でる魔道具で乾かしながらやり残したことはないかを脳内でチェックをしていく。

本日すべき仕事は完了していることを確認すると、髪の毛を高い位置で一つにまとめて紅茶を淹れる順をおおすると思う同時に、この散らかった机の上を片付けることにした。

そんなに生徒会室には長居はしないが、きちんと片付けておかないと次仕事をする時が大変だ。


自分の机を先に片付けてしまうと、紅茶を淹れる。

紅茶を準備したところでライ様が出てきたのでそのままポットとカップを応接のテーブルに乗せる。


「シャル、今日やる仕事は全て終わったろおう?」

「終わりましたが後片付けがまだですし、きちんと落ち着いてからこの部屋を出たいです。」

「それもそうだな。」


カップに紅茶を注いだところおでかけライの机に乗せられている教養の資料を片付け始める。

書類系もきちんと専用の棚に戻して机の上を置き綺麗に片付ける。

ある程度片付けたところで、応接テーブルに戻ってくればちょうどいい温度に紅茶が冷めていた。


「相変わらず猫舌だな」

「いいんです。それよりも、予定通り王城への移動は明日でよろしいんですね?」

「いや、兄貴が近衛騎士を送ってくれるそうだから、もしかしたら今夜王城へ移動するかもしれない。」


ゆっくり紅茶を飲んで温まり、ちょっとしたおお菓子を食べた頃に昂っていた感情は落ち着いた。

茶器を片付けて生徒会室を施錠し学生寮に戻ると、ジェニー様とマリーが準備をして終えて待っていた。

先程あったこは、アル兄様からマリーに簡単に説明があったらしく、今夜から王城にいた方が警備がしやすいので移動の準備を頼む。

と連絡があったそうだ。

それぞれの侍従にその旨を伝えて私たち3人にの出発の準備は終わっていた。

お迎えには近衛第二騎士団が来てくれていて、私の無事な姿を確認したアル兄様が怪我などの確認をした後、荷物を馬車に乗せて、王城へと向かった。

急な外泊であったが、王命となれば学院側も簡単に許可を出してくれ、近衛騎士団に護衛されながら王城へ出発をした。


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