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お守り

男女兼用量の談話室にある、お気に入りのソファに座り読みかけの本を読みながらラザルートさまとライさまが帰ってくるのを待っていた。

今高等部に在籍している王族、六侯爵家の人間は私を含めて3人。

最高学年にライさまと私、一学年にジェニファー王女が在籍している。

談話室の扉が開き人が入ってくる気配がしたので顔をあげれば、ジェニファーさまが立っていた。


「お姉様、まだ起きていらしたの?そろそろ消灯時間ですわよ?」

「あら、ジェニーさまもうそんな時間?」

「えぇ。お兄様達を待っていらっしゃるの?」

「それは、遅くなるんじゃないでしょうか?お兄様方ものすごく機嫌が悪そうだったから・・・・。」

「・・・機嫌が悪い??それはあー、思い当たるところがございますわ。」

「きっとラズ兄様も量にお泊まりになるでしょうし、明日の朝食の時にお話をされてはいかがでしょう?逆に起きていた方が怒られそうじゃありませんこと?」

「それもそうね。」

「私達に関してはかなり過保護と申しますか、少しの事でも心配しますでしょう?」

「ジェニーさまに関してはそうですわね。それじゃあ私も部屋にも取って寝ますわ。」

「そうですわね。私も部屋に戻りますわ。」


私とジェニーさまは隣同士の部屋なので一緒に部屋に戻り、「おやすみなさい」と挨拶をしてベットに眠りについた。



翌日朝食を囲むテーブルには、ラザルートさまとライさまとジェニーさまの4人が揃っていた。

ライさまによれば、結局昨夜帰ってきとクァのは日付が変わった後らしく、そのまま一度解散をして帰っってきたそうだ。

話の内容は学院の近況だったり運営に関する話をしたそうで表向きの話はそうなんだろうなぁと思っている。

昨日のジェニーさまの話を聞いて話合わせれば違うところもきっとあるはずだったのだが、それでもその話題が上がることはなかったので何も誰も触れるなということだろう。


「そうそう、シャルこれ俺と兄上から。それぞれ必ず身につけておくこと、良いな?」


食後のお茶を飲んでいる時に渡されたのはゴールドの華奢なブレスレットとピンキーリング。

それぞれエレノアールの花であるオリーブとブルーベリーの花がもしてある。


「マリーからもらったものを身につけているのだろう?それも追加でつけておkジェバ良い。俺か兄貴、アークに連絡がつくようになっている。」

「その3人ということは武か魔法が必要な時ですわね。私にはありませんの?」

「ありがとうございます。」

「ジェニーにはまた別のものがいいだろう?」


渡されたブレスレット所リングをその場で身につけながら、お茶を飲んだ後w私達は投稿する前にラザルートさまをお見送りをして各教室へ向かった。


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