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乙女の罪

寮の部屋に戻ってきてお風呂に入ったあと自室の机で資料を広げていた。


「マリー、今日も届いていたの?」

「えぇ。お相手も懲りませんね。」

「んー、そうねぇ。」


机に広げられたのは脅迫状とも取れれるような手紙の数々。

私が読むと魔法で燃える仕組みになっているのだが、常にマリーと一緒にいるのだがその魔法で私が被害に遭うこともなく、逆に送り主にそのまま魔法だけを送り返している。

手紙に関してもmも得てしまわないように保存してもらい証拠として残してくれている。

人物の特定はある程度できるているのだけど相手が動いてくるのを待っている状態だ。

マリーの魔力は平均よりも上でエレノアール侯爵家へ大々的に支えてくれる伯爵令嬢で私の2歳年上だ。

魔法の技量はあるお兄様仕込みで侍女の中で一番器用であるから、魔力に対しての対応してくれる。

創立歳の前あたりからこの手の手紙は届き出し学院で私物がなくなったりとか特に実害が少しずつ起きてきている。。

大切なものはこの部屋から持ち出さないので大丈夫なのだが・・・・・。


基本的に周囲から見た私の印象は、勉強しかできないお姫様だと思われているのだろう。

その証拠に、ライさまがそばにいない時や周りに誰もいなときに事象は起きる。

しかし、ある程度起きる頻度や時間帯、手紙の届き方や証拠の消し方など情報が増えれば、逆に私が気づくということを相手は気づいていない。


幼い頃から宰相である父親と王太子の側近として育ったレオ兄さまに知識を王族に嫁ぐあたり必要な所生術を母さまに教え込まれて育った。

多少の嫌がらせなど想定済み。

証拠が残っていると気づいていない時点で相手の敗北はわかっている。

おそらく犯人は先日ライ様と一緒にダンスを踊っていた女子生徒。


オリビア=フォルスマイア伯爵令嬢。


ライ様に片想いをしているのだろう。

なので、仮婚約をしている私が邪魔なのだろうと思う。

ただ、ライ様の性格上こうやって相手が危害が及ぶような事をする相手なんてきっと好きにならないと思う。

というかならない。

幼少期から一緒に育ってきた私としては、おそらくまっすぐな正確な人間が好き。

だからライ様の気持ちを第一に考えていないのは私的に許せない。

こちらから動けない大きな理由は、相手の令嬢の恋心は本物だと思えるから。

人の恋路にあれこれ言うのは、マナー違反だからだ。

ただ、あれだけ不機嫌だった状況尾を誰も気づいていない時点で、私的にはアウトだと思う。

思うけど、マナー違反な上に、嫉妬で気持ちを伝えることも許さないのか。

なんて言われる。

気持ちを伝えてどうなるかは当の本人たち次第だ。

本婚約だと、気持ちを伝えるだけで綺麗に恋心を終わらせるという事。


彼女は魔力が少ない私を見下している。

まぁ私が外では魔力が無いことを気にしている。

という風に振る舞っているし、兄様たちも外ではそう言った話を出さない私を庇いつつ、話を合わせてもらってる。


「・・・・動くならそろそろからしら?」

「県国際前が一番可能性が高いでしょう。シャーロットさま、キトンとお守りは身につけておいてくださいね?」

「わかっているわ。いつもありがとう。」

「私は私のできることを、シャーロットさまを支えているだけです。」


にっこりほっほえみ、証拠の品を置ききちんと保管をするとラザルートさまたちが帰って来るのを談話室で待つことにした。


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