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2

会場の入り口に到着すると、ラザルート様に初めてお会いした。


「兄上。」

「やぁ、ライ、急にごめんね。ジェニーも久しぶり。」

「いえ、ギリギリ間に合ったので良かったです。」

「お兄様、ギリギリに予定変更はやめてください。」

「あ、兄上こちら、シャル・・・・シャーロット嬢です。」


ライに言われて、ラザルート様にご挨拶する。


「お初にお目にかかります。エレノアール侯爵家末子シャーロット=フォン=エレノアールです。」

「・・・・どこかでお会いしたことありませんか?」

「・・・新手のナンパでしょうか??」


カーテシーをし顔を上げたあと、いきなり言われたのでライ様に対するように答えてしまった。

初対面でどこかで会ったことがあるのか?という質問に対して、私はNOと答える。

ただ1人、ルーが対象となるが、ルーはプラチナブロンドに近い金髪だった。

ラザルート殿下の髪の毛の色は紺色だと聞いていたので、ルーは除外する。


「いえ。すみません私の勘違いだったようです。」


その後、私とライ様、ラザルート様とジェニーが一緒に会場へと入った。

本来国王陛下の挨拶の予定だったが、今日は名代で来られたラザルー様の挨拶でパーティは始まった。

会場からは予想外の人物の登場にざわめき出していたが、ラザルート様が挨拶を始めると会場は静まった。、


挨拶が予想外に短いには驚いたが、すぐさまジェニーを連れてフロアに出て行った。

私もライ様にエスコートをされてフロアに降りる。

メリーもお相手とフロアに出てきた。

ファーストダンスは王族で行われるので、このメンバーで行われた。

ほーうの中央までエスコートされお互い入学一例をするから。

腰を引かれレウとファーストダンスが始まる。

くるくると会場全体で縁を描きながら踊ればふわりとドレスの裾が綺麗に広がる。

足がスカートに邪魔されないのはライ様のリードで楽しく踊ることができる。

正直ライ様と踊るのは楽しいし、表情が優しくなるからとても好きだったりする。


「ごめんな、普段兄貴はあんな事言うような性格じゃないなんだな。」

「私も驚きました。ユーモアのある方ですね?」

「確かに。」

「でも、こんどの成人の儀式で最終的な魔力はわかるだろうけど、私が王族に嫁ぐことは決定なんでしょう?」

「一応な?魔力量とか気にしなくてもいいし、王族は魔力量で婚姻相手を決めるものでもない。」

「そうねぇ。」


魔力がないことに関しては生まれ持ったものだし、全くないと言うわけでもない。

両親も2人の兄達も私と比べものにならないくらい魔力量はかなり高い。

私だけ上がる唯一魔力量が少ない。

外見や髪色瞳の入りおは両親と同じで、六侯爵家ごとには違うが、家紋のアザのようなものがある。

そのアザは直系の子供にしか現れないので、不定をしたことにはならないだ。


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