表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者は魔王を倒しました  作者: 匿名記号
翠の章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

17/102

深翠の魔女 4

暖かい陽だまりの日々。


それが終わり、戦いの日々。

おじじ様、おじじ様


また笑って下さいな


また褒めて下さいな




ゆっくりと目を開け、私の手を握る

手を、強く強く握り返した

私の目を見て、微笑んで、偉大な魔法使いは旅立った



一晩中



そこを離れられなかった



朝日を目にうけ目が覚める

いつの間にか眠っていた……?


水場で顔を洗い、腫れた目元を眺める

褒めてくれた翠の瞳、褒めてくれた魔法、魔法の扱い

私の偉大なお師匠様に、恥じないような魔女になろう


そう誓った


「……ケタ。」


微かに聞こえた、背筋が凍りつく、なんだいまのこえは

声の聴こえた方に目をやる。

一筋の光が村に落ち、目を開けてられないほどの光が辺りを包み込む。


 光に慣れ目を開けると


 村は真っ白い炎に包まれていた。

 外を歩いていた村人達は白い影だけが遺されていた。


 魔法?感知出来なかった。

 防護壁は機能していなかった?全て私が引き継いだはずだ。


 光っただけにしか見えなかった、爆発の衝撃も、炎による熱波も、魔法を使用した形跡も、何も感知出来なかった。


 ……魔法じゃない……?


 嫌な汗が頬を伝う。

 何度も何度もおじじ様のゴーレム相手に模擬戦は行ってきた。


初の実践

未知の敵




深翠の魔女の物語。


最初の戦い、天使殺しの異端の魔女。

白緑の魔法使いの記録

歴史上その二つ名を持つ魔法使いは存在しません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ