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宴会が終わったのは、日が暮れようとしている頃だった。
既に卓上は片づけられ、大きな地図が広げられている。
どうやら『鉱山』の地図らしく、通路が細かく記されている。
今夜出発して、明日の朝には鉱山に侵入しようとしているのだ。
アレクセイが、作戦の概要を説明しているあいだ、作戦について代表代行達が質問したり補足したりしている。
今広げられている地図にしても、かなり昔のものだから今どうなっているのかははっきりしない。
代表代行たちも、いきなり鉱山に攻め入るのは中の状況が不明なので難色を示している。
そこで、入り口付近まで三割程度の数で移動して待機し、中を少数で偵察した後に突入することで合意となった。
ラディッシュはアリアに情報が無いか尋ねたが、鉱山付近の動きは無いらしい。
鉱山中の偵察するのは、単独でも強いアラン達とフレア達で、アレクセイも同行する。
偵察組は速度を重視するため貴重な馬での移動となる。
出発まで余り時間が無いが、必要なものを揃えるため、フレア達は部屋へと戻った。




