大統領御息女襲来
今回は大統領御息女襲来の話です。
「お姉さま、お久し振りです。お逢いしたかったです」
「何故貴女が此処に居るのよ」
「この度ルビー帝国での親善大使に任命されました」
「・・・・嘘でしょう」
彼女はトパーズ共和国大統領御息女で名前はイライザ。
私が傲慢な性格を再教育して、従順な性格に更正させた幼女だ。
その代わりにドM性癖に目覚めてしまった。
「カノン様、お父様からの親書です」
「・・・・」
カノン様が真っ青になり、親書を私に渡した。
「・・・・」
多分私も真っ青になっているだろう。
親書の内容は『トワ嬢に新たな依頼をします。娘のドM性癖を治して下さい。その為に親書大使に任命しました。大事なので二度言います。娘のドM性癖を治して下さい。拒否した場合は犯罪者としてトワ嬢の引き渡しを要求します。引き渡しは個人の問題なので国際問題ではありません』だった。
これは拒否出来ない。
「トワ、貴女に全て任せます。反論は認めません」
カノン様から丸投げされてしまった。
「ドM性癖は治しました」
「お父様、お姉さまを脅迫しましたね。赦せません。お仕置きです。大人しくムチ打ちされなさい」
「・・・・トワ嬢、これはどういう事ですか」
「大事なので二度言います。ドM性癖は治しました。御依頼は達成させました。その代償としてドS性癖に目覚められました」
「新たな依頼をします。ドS性癖を治して下さい。もちろん再びドM性癖に目覚めさせるのは依頼の達成とは認めません。治るまで親善大使として滞在させます」
次回はトワとエターナルの最悪な再会の話の予定です。




