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まだ本宅…

珍しく続投。でも思考沈没で、話進みません。ごめんなさい。

近隣から人手を借り商隊を受け入れる為、本宅の区画の内、業務棟の一部と主家の家屋以外は、基本、出入りが開放される。

なので、これから本宅側は非常に雑然とした空気になる。


私が手伝う時でも、必ず信用できる大人の目のあるところに居るように言われていた。

主家の家屋は奥まっていると言っても、ざわめきは伝わるし、何故か、閉めてある門をわざわざ開けて、迷いこんでくる輩が、一人や二人は必ずいるのだ。


イェゼ君は隠れといた方が無難だろう。

あんな綺麗な子、悪い大人が入り込んだら、悪戯されたり、拐かされちゃう。

ん?彼なら異界渡り(よく知らないけど)で、逃げられる?いや、意識を奪われてたら無理か。

と、そこですっかり放置してしまってた弟を振り返る。


彼は先のまま、窓側の長椅子にちんまりと座っていた。

私の視線に、ピコンと犬耳を立てて、尻尾を盛大に振る。目が『今すぐそっちに、飛び付きに行っていい??』と訴えてきた。


はい、すみません。

現実には犬耳も尻尾もありません。それは私の妄想力を使った、小動物に変換癖のなせる技です。


この変換癖、人によっては全く理解してもらえませんが、私には有効なんです。

教育所で虐められてた時に、会得した技です。

ちょこっとだけ、過去話聞いてください。

虐めてくる相手が、同じ言語を使う人だと思うと、胸の内に色々沸き上がる『なんで?』に押し潰されそうでした。

(今思えば、同じ言語でも、私の言葉は足りてなかった訳ですが)

そんな時、いわれなく絡まれても“この人は吠える犬”と変換すると、あっちにはあっちの事情があるのかなー?(匂いが嫌いとかさ)なんて、思えたんです。

そんなのは、ただの現実逃避だけど。

それでもたまには、変換することで、その人の対処法を見つけられもしたし。本人にさえ言わなきゃ問題無いし!

すみません、終わりです。


なんて、また思考に沈没してる。

いつまでも子犬弟を『待て』させてないで、避難させろよ私ーっ!

皆様は、避難指示がでたら、すぐ動きましょう。

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