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犬勇者  作者: 吉行 ヤマト
2510/2519

光る石

女達はロダがダダではない、ということを雰囲気で察し、完全に降伏した。


「穴の村なら、穴を掘るのに向いているランプを知っているんじゃないか?」


ロダに怯えて黙り込む女達にそう尋ねると、女達は俺を見て暫く考えてから答えた


「ある。石を使ったランプだ」


「石?」


「燃やすのではなく、光る石だ。光石というもので、あまり出回らない」


「貴重なのか?」


「いや、穴を掘れば出て来る」


「ではなぜ出回らない?」


「穴のような闇であれば使えるが、松明よりも暗いからだ」


「なるほど」


「だが、長持ちで燃料が要らない」


「それは良いな。それを売って欲しい」


俺がそう答えると3人は首を振る。


「た、ただでいくらでも分けてやる! だから許してくれ!」


そう言われたのでロダを見ると、ロダはゆっくりと頷いた。


「ありがとう、今から貰いに行けるか?」


「え!? 森の魔女も来るのか!?」


「あ、いや、俺だけで行こう」


俺がそう言うと女達は安堵の息を漏らす。


俺は女達と穴の村に行くことなった。

次回投稿は、4/39(木)の予定です。

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