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犬勇者  作者: 吉行 ヤマト
2509/2519

森の魔女

「穴の村とは?」


俺はロダにそう尋ねる。


「山に穴を掘って鉱石を集める為の村だ」


なるほど。その村の男達をダダが連れ去ったのか?


「ダダならやるだろうな。あいつは他人のものが好きだからな」


ロダがそう言うと女達は怒りをあらわにする。


「他人事みたいに言うな!」


「お前達がダダだと言っているのは、俺の母のロダだ。間違っているぞ」


俺は胸ぐらを掴まれている女とまだ立てない女にそう伝えた。


「え!? ロダ? あの森の魔女!??」


え? 何だそれ?


「いや! 森の魔女がなぜこのダダの町にいる! ダダの事を嫌っていると言うじゃないか!」


それはあっている。


「それはそうだが、今日は用事があったから仕方なくだ」


「信じられるか!」


まあな。


「まあ、信じる信じないは自由だが、もしその森の魔女だったらどうする」


俺の問いに胸ぐらを掴まれている女の血の気が引いて行く。


「森の魔女には逆らうな、そう、教えられた、が、え、本当に?」


俺はゆっくりと頷いた。

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