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通路が続く
左への通路は幾つかの曲がり角があったが、分かれ道はなく、そのまま奥へと繋がっていた。
広いな。
その通路の長さからこの場所の広さに少し驚く。
ランプが心許ないか。
俺は持っているランプをの1つをその場に置き、一旦引き返す事にした。外に出るとまだ昼過ぎで、家に戻ると珍しくロダが家にいた。
「今日は早く帰ってくる気がした」
という謎の言葉と共に俺を捕まえると風呂に向かうロダ。
「地下で通路を見つけた」
と見つけた内容をロダに伝える。
「ここの地下に通路?」
ロダは何も知らないようだ。
「長老に聞いてみるか」
俺がそう呟くと、ロダは何かを思い出して教えてくれた。
「そっちの話なら、ダダの方が詳しいだろう」
「詳しい?」
「ダダは地下が好きだからな」
「地下が?」
「ああ、今度聞いてみろ」
「わかった」
俺はダダに地下の事を聞いてみることにした。




