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犬勇者  作者: 吉行 ヤマト
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岩の向こう

次の日も俺は畑仕事を終わらせてから穴に戻る。手にはランプを持っているがこれは何となく周りが見えれば良いと言う程度のもので、掘り進む向きさえ分かれば良いという俺の目的には十分なものだが、今日はそのランプを多めに持って来た。


岩の向こうの空間に何があるのか見たいからな。


俺は持って来たランプ全てに火を入れ岩の中に入った。


ん? これは。


そこはただの穴ではなく、明らかに作られた場所だった。床も壁も天井も大きな岩で出来ており、それが通路となって左右にのびていた。


一本の通路の壁の岩を俺が砕いて穴を開けたという感じだな。これが通路だとして、この先に何があるんだ?


俺は取り敢えずランプを足元に1つ置いて左に行ってみた。なぜ左に行ったのか? そこに理由はない。こういう時、大体左から行くのは癖の様なものだ。


歩き初めて直ぐに通路は行き止まり、その行き止まりから更に左右に道が伸びていた。


また左かな。


俺は歩いて来た通路にランプを1つ置いて左に進んだ。

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