↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
星空からの聖女  作者: 大和奏時
はじける青春

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

3/7

星空からの聖女

the Holystar from a Galaxy - Souji Yamato

 強化少女《サイボーグ》クリスの容姿《ようし》は、表情《ひょうじょう》に色気《いろけ》が乗《の》ると、絶倫《ぜつりん》美女《びじょ》に変《か》わります。



 おまけに、普段《ふだん》の外見《がいけん》は、あどけないボーイッシュ美少女《びしょうじょ》です。

 しかも、バストがH(エイチ)カップ美乳《びにゅう》で、ヒップも豊満《ほうまん》なので、男性《だんせい》からは、かなりの需要《じゅよう》‥‥もとい、人気《にんき》があります。



 ところで、クリスは、冒険者《ぼうけんしゃ》になるための面談《めんだん》を受《う》けます。また、ギルドの担当《たんとう》職員《しょくいん》は、これまた、クリスの昔《むかし》なじみ‥‥元《もと》生徒《せいと》です。

 まず、その担当『アラサー美女のケイト』が挨拶《あいさつ》します。


「こんにちは、先生《せんせい》、卒業《そつぎょう》以来《いらい》ですね!」

「やあ、ケイト、久《ひさ》しぶりだね」


「私《わたし》は、20年《ねん》‥‥じゃなくて、10年前(まえ)、先生の御蔭《おかげ》で、大人《おとな》の女性《じょせい》になれたので、御礼《おれい》のスペシャル面談をしますね♪」


「それは、ありがたいけど‥‥たまには、男性にも、興味《きょうみ》を感《かん》じてよね」

「大丈夫《だいじょうぶ》、美少年《びしょうねん》には、興味があります♡」


「‥‥逮捕《たいほ》されないでよ」

「それも、大丈夫です。無駄《むだ》に大学《だいがく》を出《で》て、資格《しかく》を取《と》りました!」


「資格って、性《せい》教育《きょういく》の実技《じつぎ》教習《きょうしゅう》免許《めんきょ》とか?」

「はい、美少年との行為《こうい》も、応用《おうよう》の範疇《はんちゅう》に収《おさ》めてます♪」


「お‥‥応用って?」

「調教《ちょうきょう》とかです」


「‥‥通報《つうほう》するね」

「そ、それでは、真面目《まじめ》に、面談を始《はじ》めます!」


「逃《に》げるんだ‥‥?」

「何《なん》の事《こと》ですか?」


 それから、しばらくは、真面目な受け答《こた》えが続《つづ》きます。

 そして、最後《さいご》に、クリスの適性《てきせい》も、鑑定《かんてい》されました。



 ケイトが、診断《しんだん》結果(けっか)を告《つ》げます。


「先生は、スキル適性に制約《せいやく》が無《な》くて、神気《オド》も高《たか》いので、聖女《せいじょ》が御《お》勧《すす》めです!」

「ボクが聖女?」


「お似《に》合《あ》いだと思《おも》います。勇者《ゆうしゃ》を、男《おとこ》にしたりとか?」

「そう言《い》えば、昔の教《おし》え子《ご》に‥‥」


「わかった‥‥一人《いちにん》前《まえ》の男になったら、勇者にも目《め》覚《ざ》めたとか?」

「‥‥そうだよ」


「その後《ご》、その子《こ》は、どうなりました?」

「冒険者ギルドのギルドマスターになったよ」


「ひょっとして、ブラッドさん?」

「そうだけど」


「ブラッドさんって、引退《いんたい》勇者だったんだ」

「そうだよ」


 ケイトは、興味《きょうみ》津々(しんしん)で、何《なに》やら思案《しあん》しています。

 一方《いっぽう》で、クリスは、思い出《で》を、懐《なつ》かしんでいました。



 やがて、ケイトは、気《き》を取り直《なお》して、別《べつ》の話題《わだい》をします。


「ところで、先生は、装備《そうび》とか、どうしますか?」

「昔の装備を、すでに、再現《さいげん》してあるよ」


「昔の装備?」

「ボクが、神聖《しんせい》AI(エーアイ)やサイバー天使《てんし》を駆逐《くちく》する為《ため》に、戦《たたか》ってた頃《ころ》の装備だよ」


「なんか、ややこしそうですね」

「‥‥それが、これだよ」


 そう言って、クリスは、衣装《いしょう》をシステム換装《かんそう》しました。

 それは、まさに‥‥サイバースタイルなバニーガール衣装です。


「これは、ロングセンサー付《つ》きの高《こう》分子《ぶんし》スーツだよ」

「そうなんですか?」


「そうだよ。さらに、カーボン装甲《そうこう》を搭載《とうさい》すると、こうなる‥‥」


 すると、クリスの装備が、戦乙女《ヴァルキリー》スタイルに、システム拡張《かくちょう》されました。

 ケイトが、驚《おどろ》いています。



 ともあれ、クリスは‥‥聖女となりました。

the Holystar from a Galaxy - Souji Yamato

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。