竜虎
今回は話の展開が急です。
わかりにくいとおもいますががまんしてください。
「大丈夫か?うおっ!腕切れてんじゃん…痛くないか?」
「ああ、、、これそんなに痛くないんだ…てかあんたらは…?」
「僕は虎徹。動物のトラに『初志貫徹』のテツだ。」
しょしかんてつ、、、?徹夜の徹だよな?
「俺は和馬。平和の和に、馬だ。」
「へー!いい名前だね!ほら、竜さんも自己紹介して!」
竜さんというのはさっきくそじじいと呼ばれていた老人のことらしい。
「わーってるようるせぇなぁ、、、」
「うるさいじゃないよこのくそじじい」
あ、また言った。
「くそじじいって言うなくそガキ。くそって言った方がくそなんだよ。」
このじいさんも発想が幼稚だな、、、
「ガキはお前だろ。いいからはやく。」
「はいはい…ようボウズ、俺の名前は竜二。みんなには『竜さん』って呼ばれてるから、そう呼んでくれ。」
「よろしくお願いします、、、」
「じゃあ早速聞かせてもらおうかな…なんで君はここに居るの?」
「なんでっていうか、、、気づいたらここに居て、、、」
「それなんだけどね?本来なら君がここに居られるわけがないんだよ。ねえ竜さん?」
「ああ。今回のここは俺と虎徹、あとさっき倒した兄ちゃんの世界だ。他の奴が入ってこれるわけねぇんだよ。」
「竜さん達の世界、、、?」
「竜さん、ちょっとこっち来て。」
「あ?おう。」
虎徹と竜さんは、何か話し合ったあとこう言った。
「とりあえず後は戻ってから話すよ。ついてきて。」
「…戻る?わかりました。」
俺達は崩れた建物の外に出た。
男の破壊活動によって、逃げている時に見た景色は一変していた。
ほぼ全ての建物が人間の首くらいの高さで切られている。あの攻撃が直撃していたら、なんて考えたくもない。
虎徹は瓦礫の上を軽やかに進んでいく。
竜さんはも虎徹ほどではないが難なく前に進む。
しかし俺はというとしょっちゅう足を引っ掛けて転びそうになる。
それでも虎徹は俺にペースを合わせてくれているらしく、なんとかついていける。
10分くらい歩いて着いたのは、俺がさっき見た黒い箱だった。
近くによると扉があって、中に入れるようだ。
「じゃあ俺がやっとくから竜さんは待っといて。」
「おう。」
虎徹が中に入っていった。
「あとは虎がやっといてくれるし、俺は昼寝でもしようかねぇ、、、」
そう言うと竜さんはすぐにいびきをかきはじめた。
……やばい。することがない。
いや、あるのかもしれないがわからない。
誰か俺にすることを授けてくれないだろうか。
…殺し合い以外で。
あぁ、、、暇だ。暇、暇、暇、暇暇暇、、、
「……ぃ。おい。起きろー。ちょっと竜さんも、戻ったから、早く起きてー。」
俺は寝ていたらしい。
虎徹が竜さんを起こしに行く。
「おぉ?もうか…早ぇなぁ……」
「竜さんあんた一日の睡眠時間20時間越えてんじゃねぇの?」
「馬鹿かおめぇ、そんなに寝てたらなんもできねぇだろ。」
「わかってるよ!冗談もわからねぇのかよ!」
「それよりいいのか、ボウズ放ったらかしだぞ。」
「あ!…ごめんごめん!戻ってきたよ。」
「は、はあ、、、」
戻ってきたと言われても何が違うの…か……
俺達がいたのは薄暗い部屋、広さは学校の教室くらいか、俺は椅子に座っていて正面の壁にでかい穴が開いていて薄く光っている。
椅子の後ろ側には黒い箱にあったのと同じような扉があり、外から人の話し声が聞こえる。
「どうした?う◯こ行きたいのか?」
竜さんは本当に小学生レベルのようだ。
「いえ…ここどこかなーって、、、」
「ここ知らないの?そんなはずないと思うんだけどなー…」
「まあまあ虎、知らねぇってんなら教えてやれよ。」
「教えるの俺なんだ、、、えっとねー和馬、ここは『出発地点』通称“S”だよ。あとここでは……」
「ここでは戦いの準備やら報酬受け取ったりするんだ。簡単だろ?」
「竜さん?今わざと俺の台詞に被らせたよね?」
「ん?かわいい弟子にそんなことするわけないだろ?」
「じゃあかわいい弟子を囮に使うの、やめてくれませんかねー?」
「おめぇこんな老人に戦えって言うのかい?あー最近の若い奴ぁ薄情だねぇ、なあボウズ?」
「え!?は、はあ、そうですね、、、?」
どうやらこの人達は五分に一回は喧嘩をするらしい。
説明するとか言ってたけど全然進まないし……
ほぼ会話文で読みづらかったかもしれないですが
初の小説なので許してあげて頂きたく、、、




