let's go武器屋?
竜さんの話をまとめるとこうだ。
一、“S”では誰かに対戦をふっかける。この時、挑まれた方に拒否権はない。
二、対戦で得られるのは『金』、『コア』、そして『経験』らしい。
三、『コア』は武器を用意するときに必要らしい。「コアの数は武器の強さ」と言っていた。
「…なるほど。」
「わかったみたいだね?」
「まあなんとか…」
「最初はそんなもんだ、ボウズ。俺だって若ぇ頃は…」
「はいはい、竜さんの昔話は長くなるから後でね。」
「あとでするのかよ!」
「お?どうしたボウズ、元気になってきたじゃねぇか」
「おかげさまで…」
「…ねえカズマ、あんな風に会ったのもなにかの縁だと思うし、僕たちと組まない?」
虎徹たちと組む……確かに今俺は何をすればいいかわからない…だが虎徹たちは強いらしい、こいつらといれば安全か……
「おう。そうさせてもらうぜ!」
「いい返事だボウズ!じゃああれだな、武器の用意だ!」
「そうだね。戦えないと困るしねー。」
「え?でも俺、コア持ってないですよ?さっきの話だとコアがないと…」
「大丈夫大丈夫!俺が何個かやるからよ!」
あ、この人いい人だ…
〜武器屋にて〜
「竜さん…」
「なんだ?ボウズ」
「…ここってただの雑貨屋ですよね?」
「よくわかったなボウズ!ここは雑貨屋だ!」
「俺もっと厳か?ものだと思ってましたよ…」
「そお?武器屋なんて全部こんな感じだよ?」
「まあいいじゃねぇか、入るぞ!」
「「はーい」」
店内は本当に百均みたいな品揃えで、日用品とかも大量にあった。
確かにレコードにしろ鏡にしろ、日用品だ。
「そーいえば竜さんの武器ってコア何個くらい使ってるんですか?」
「俺のか?えっとなー…何個だったかなー…?」
「あれー?おじいさんぼけてるんじゃないですか?さっきのコアで247個目ですよー?」
「さすが虎!よく覚えてるな。だが後で思いっきりぶん殴ってやろう。」
247…基準がわからねぇ…強いのか…?
「なあ虎徹、だいたいコアって何個くらいが普通なんだ?」
「虎でいいよ?えっとねーだいたい7、8個…多いやつでも30個かな…」
「え!?竜さんの武器めっちゃ強いじゃん!!」
「そーだぜボウズ!俺様の武器は最強なのさ!」
「竜さん運だけはいいからね…コアいっぱい手に入るの。」
「へー……こて…虎は何個?」
「僕?僕は128個だよ。」
めちゃくちゃ強いじゃねぇか…
「コアの数は武器に付ける能力にもよるけどねー」
「能力?」
「あぁ、能力っていうのはねー…」
「おいボウズ!まだ決まんねぇのか?もう親父との将棋終わっちまったぞ!」
「将棋やってたのかよ…はい!もう決めます!」
とはいったものの…どれにするか…
…お、これおもしろそうだな……
「ん?それにするのか?」
「はい!俺はこれを使います!」
「へー…カズマって意外に…子供っぽいね!」
「う、うるせぇ!俺が使ってんの見て驚け!」
「あっはっは!楽しみだね!」
「よし、じゃあ買うか!おーい親父ー!」
特になし。
次回はついに戦闘に!?
ただし更新はきまぐれ!




