第零話:シーン6ー3
GM「はい、次ー、と行きたいところで、声がかかるよ」
アリア「なんだ?」
GM「おい、そこのお嬢ちゃん、一つ歌うたってくれねぇかな?って、真朱に」
真朱「歌、ですか?」
アリア「でも、ここで歌うとどうなるかわからないぞ?」
GM「嬢ちゃん、声綺麗だから歌上手いはずだって!それに、こっちも今この酒場の吟遊詩人がいないところだったんだ。なぁ、頼むよ。なんなら嬢ちゃんたちのテーブルの飯代、歌ってくれるんならいらないぜ」
真朱「そういうことなら」
クーヴィア「即答!」
アリア「……真朱がそう言うんなら、いいんじゃねぇの?」
ローイン「しかたないですね。ご飯のためです」
アリア「おい!」
真朱「歌いますね。……なんでもいいんでしょうか?」
GM「そうだね、たぶんこっちの世界の人は知らないだろうけど、真朱はたぶん地球の歌しか知らないと思うし。じゃあ、歌ったところで、真朱は1D6どうぞ」
真朱「え?」
コロコロ
1D6 → 4 ???
GM「では、真朱以外の全員で霊感判定をどうぞー!難易度10ね!」
コロコロ
アリア
2D6+3 → 12 成功!
ローイン
2D6+5 → 13 成功!
クーヴィア
2D6+6 → 15 成功!
GM「お、全員成功ー」
アリア「で、今回はなんだ?」
GM「君たちは気が付く」
クーヴィア「(ゴクリ)」
GM「その、場の、混沌濃度が上がりつつあることに」
クーヴィア「やっぱり……!」
アリア「クーヴィア?やっぱりって何だ?」
クーヴィア「真朱ちゃん、『異界の巫女』なんだ……!」
GM「というところで、外から大きな悲鳴が聞こえてくる――」




