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鵤の唄  作者: 紅莉
第零話
13/17

第零話:シーン6ー3

GM「はい、次ー、と行きたいところで、声がかかるよ」


アリア「なんだ?」


GM「おい、そこのお嬢ちゃん、一つ歌うたってくれねぇかな?って、真朱に」


真朱「歌、ですか?」


アリア「でも、ここで歌うとどうなるかわからないぞ?」


GM「嬢ちゃん、声綺麗だから歌上手いはずだって!それに、こっちも今この酒場の吟遊詩人がいないところだったんだ。なぁ、頼むよ。なんなら嬢ちゃんたちのテーブルの飯代、歌ってくれるんならいらないぜ」


真朱「そういうことなら」


クーヴィア「即答!」


アリア「……真朱がそう言うんなら、いいんじゃねぇの?」


ローイン「しかたないですね。ご飯のためです」


アリア「おい!」


真朱「歌いますね。……なんでもいいんでしょうか?」


GM「そうだね、たぶんこっちの世界の人は知らないだろうけど、真朱はたぶん地球の歌しか知らないと思うし。じゃあ、歌ったところで、真朱は1D6どうぞ」


真朱「え?」


コロコロ

1D6 → 4 ???


GM「では、真朱以外の全員で霊感判定をどうぞー!難易度10ね!」


コロコロ

アリア

2D6+3 → 12 成功!

ローイン

2D6+5 → 13 成功!

クーヴィア

2D6+6 → 15 成功!


GM「お、全員成功ー」


アリア「で、今回はなんだ?」


GM「君たちは気が付く」


クーヴィア「(ゴクリ)」


GM「その、場の、混沌濃度が上がりつつあることに」


クーヴィア「やっぱり……!」


アリア「クーヴィア?やっぱりって何だ?」


クーヴィア「真朱ちゃん、『異界の巫女』なんだ……!」


GM「というところで、外から大きな悲鳴が聞こえてくる――」

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