リア充天才パンダとレオンの異世界日本化計画の書き方
お久しぶりかな?取り敢えず今回は
新作小説の書き方を説明します。
面白かったら、一話から読んでみてね^_^
第二十八話 天才フェレットフェイ太郎
ポルガンはコンビニで買い物してから、念願のチョコモナカシャンボを広場に臨時に用意されている椅子に座りながら食べていた。
美味いか?人気あるにゃよそれ!
パンダが近づいて来る。
美味いな!並んだ甲斐がある。
ポルガンはチョコモナカを堪能した後、マントのポケットから、パンダ顔のセーブルフェレットの子供を出してパンダに差し出した。
俺が育てた。一番懐いてるフェレットだ。雄だぞ。今日はコイツにも好きな物を買ってやろうと思って一緒に連れて来たんだが。気分が良いので。パンダ殿にやる。iPhone poloのお礼もかねてだ。今から、コイツに人間の言葉を喋れる首輪をつけてやる。コイツにつける首輪に着いてる宝石は特殊な物でな、名だたる魔導士と特別な材料で10日掛けて造らせた石なんだ。パンダ殿が欲しいならやるが欲しいか?
えー!お前動物が好きなのか?意外だなぁ。異世界にもフェレット居るのか?飯は何を食うんだ?やっぴりフェレットフードなのか?
ははは‥この石を着けてやるから、人間と同じ物を食べられるぞ。
凄いにゃあ。人間と同じ物を食べるし、お喋りも出来るにゃか。お前ポルガン、結構良い奴なのにゃ。動物が好きか?
あぁ俺は人間より、動物が好きなんだ。動物は嘘を吐かないからな。この首輪は正直言うと俺でも、後7個しか持ってないから。もっと欲しかったら魔導士雇って造らせるんだな。道具を揃えると金貨1億枚位掛かるぞ大切にしろ。着けてる奴の寿命も伸びるし凄い石なんだ。実は俺も着けてる。人間が着けると動物の言葉が解るようになるんだ。東京、お前達の世界も凄いが、我々の世界の技術も侮れん物だろう?
フェレットの子供を差し出したポルガン。受け取るパンダ。
うんうん!凄いにゃねポルガン。嬉しいにゃ。可愛いフェレットにゃ!名前はフェイ太郎にするにゃ!フェイは中国語でドラゴンを表すにゃ!太郎は男の子って意味にゃ。コイツにピッタリの名前にゃ!
ドラゴン太郎か!良い名前だな。実は今日、コンビニに来たのは、猫達のお気に入りニャオチュールが売っていると聞いたからなんだ。
あー世界の猫族、獣人もまっしぐらのニャオチュールかにゃ!買えたかにゃ?明日、コヌトコがオープンするにゃから、大量買いが出来るようになるにゃーよ。ニャオチュール。
本当か?所でスライムダイエット!やってみたい!お前を見てると腐ってるのが馬鹿馬鹿しくなって来た!カッコよくなって、俺も異世界に行ってみたい!
うん!良いぞ良いぞ!よろしくなフェイ太郎!
うーん。眠いミャ。ポルガン!
フェイ太郎が目を開ける。
パンダの名前はパンダにゃ!今からお前の飼い主になるにゃ。
パンダ?可愛らしい名前だミャ。よろしくミャ。オイラに名前をつけてくれミャ。
もう着けたにゃ。お前の名前はフェイ太郎!ドラゴン太郎と言う意味にゃ。
カッコいい名前だミャ。
んじゃさあ。ポルガン!ビフォーの写真を撮ってやるにゃ!チョット立ち上がるにゃ。
こうか?
良いにゃ良いにゃ!デブだにゃ!良い感じに。
スマホで写真を10枚位写すパンダ。前から、横から、後ろから、上半身、顔だけと写す。
何をしてるんだ?
写真撮ったにゃ。見るか?早速、スライムの所に行くにゃ。何かにゃ地球のゴミ食ったからか、頭が良くなったみたいでにゃ。もしかしたら病気とか治せるし、切られた腕とかも生やす事が可能な医療スライムになるかも知れないんだにゃ。東京視察から帰って来たら、レオンきっと驚くにゃね。
スマホで写真を見せるパンダ。
凄いなぁ。iPhone20 poloは。驚くモルガン。
1時間後、痩せて美しくなってるモルガン。服はオープン前のウニクロで、用意した全身ウニクロ。でもかっこいい。メチャクチャイケメン。
上手く出来たな。身体に多分負担かかるから、チャントコレからは運動もしろにゃ!
了解した。身体が軽いな。
モルガン。
モルガン、美しいみゃ。
フェイ太郎が褒める。
写真撮りまくるパンダ。レオンと深雪がきっと驚くにゃね!
これが!チャッピーへの命令で
第二十八話 天才フェレット・フェイ太郎
ポルガンはコンビニでの買い物を終えると、店の前の広場へ向かった。
大勢の客が休憩できるように、広場には臨時の椅子とテーブルが並べられている。
ポルガンは空いている椅子に腰掛け、念願だったアイスの袋を開けた。
パリッ。
香ばしいモナカの皮をかじると、中から冷たいバニラアイスと板チョコが現れる。
「……美味い」
ポルガンは目を見開き、もう一口かじった。
モナカの軽い食感。
口の中で溶けるアイス。
そして、パリパリとしたチョコレート。
そこへパンダが近づいてきた。
「美味いかにゃ? それ、人気あるにゃよ!」
「ああ、美味いな!」
ポルガンは満足そうに頷いた。
「並んだ甲斐がある」
「チョコモナカシャンボは、最後までチョコがパリパリなのが良いんだにゃー」
ポルガンは夢中になって食べ続け、あっという間に最後の一口を飲み込んだ。
そして空になった袋を丁寧に畳むと、突然マントのポケットへ手を入れた。
「そうだ、パンダ殿」
「なんにゃ?」
「お前に渡したいものがある」
ポルガンがマントのポケットから取り出したのは、小さなセーブルフェレットの子供だった。
茶色い毛並みの中に、目の周りだけ黒い模様が入っている。
まるでパンダの顔を、そのまま小さなフェレットにしたような姿だった。
「にゃー!」
パンダは思わず声を上げた。
「可愛いにゃ! パンダ顔のフェレットにゃ!」
フェレットは眠そうに丸まったまま、ポルガンの手の上で小さく鼻を動かしている。
「俺が育てた」
ポルガンは少し誇らしそうに言った。
「飼っているフェレットの中でも、一番俺に懐いている。雄だ」
「今日はこいつにも好きな物を買ってやろうと思って、一緒に連れて来たのだが……」
ポルガンはフェレットを見下ろした。
「今は気分が良い」
「iPhone20 poloを貰った礼も兼ねて、パンダ殿にやる」
「えー!」
パンダは目を輝かせた。
「お前、動物が好きなのかにゃ? 意外だにゃ!」
「異世界にもフェレットが居るのか?」
「飯は何を食うんだにゃ? やっぱりフェレットフードなのかにゃ?」
「質問が多いな」
ポルガンは苦笑した。
「その前に、こいつへ首輪を着けてやろう」
ポルガンはマントの内側から、小さな首輪を取り出した。
首輪の中央には、不思議な光を放つ透明な宝石が取り付けられている。
「この宝石は特殊な物だ」
「名だたる魔導士達を集め、特別な材料を使い、十日も掛けて造らせた」
「これを身に着ければ、人間の言葉を話せるようになる」
「人間と同じ物も食べられるぞ」
「凄いにゃあ!」
パンダは宝石へ顔を近づけた。
「人間と同じ物を食べられて、お喋りもできるにゃか!」
「お前、ポルガン。結構良い奴なのにゃ」
「動物が好きなのかにゃ?」
「ああ」
ポルガンは静かに答えた。
「俺は人間よりも動物が好きだ」
「動物は嘘を吐かないからな」
いつもの偉そうな態度とは少し違う。
その声には、穏やかな優しさが混じっていた。
「ただし、この首輪は貴重だぞ」
ポルガンはフェレットの首へ慎重に首輪を着ける。
「正直に言えば、俺でも残りは七個しか持っていない」
「もっと欲しければ、魔導士を雇って造らせるんだな」
「必要な道具や材料をすべて揃えれば、金貨一億枚ほど掛かる」
「一億枚!」
パンダはフェレットを落としそうになった。
「高過ぎるにゃ!」
「だから大切にしろ」
「着けている者の寿命まで延ばす、極めて強力な魔道具だ」
ポルガンは自分の襟元を少し開き、同じ宝石の付いた首飾りを見せた。
「実は俺も着けている」
「人間が着けた場合は、動物の言葉が理解できるようになる」
ポルガンは得意げに笑った。
「東京や、お前達の世界の技術も確かに凄い」
「だが、我々の世界の技術も侮れぬものだろう?」
「うんうん!」
パンダは何度も頷いた。
「凄いにゃね、ポルガン!」
「これは日本にもない技術にゃ!」
ポルガンからフェレットを受け取る。
小さな体は柔らかく、ほんのりと温かかった。
「可愛いにゃー!」
「名前はフェイ太郎にするにゃ!」
「フェイは中国語でドラゴンを表すにゃ!」
「太郎は男の子って意味にゃ!」
「こいつにぴったりの名前にゃ!」
「ドラゴン太郎か」
ポルガンは満足そうに頷いた。
「強そうで良い名前だな」
実際の意味が正しいかどうかは、誰も確認しなかった。
「ところで、今日コンビニへ来た本当の目的は別にある」
「にゃ?」
「猫達のお気に入りだという、ニャオチュールが売られていると聞いたのだ」
「あー!」
パンダは納得して手を叩いた。
「世界の猫族も、猫獣人もまっしぐらのニャオチュールにゃ!」
「買えたかにゃ?」
「ああ。購入制限いっぱいまで買った」
「それなら明日、コヌトコがオープンするにゃから、もっと大量に買えるようになるにゃーよ!」
「本当か!」
ポルガンの顔が輝いた。
「猫達も喜ぶ」
その時だった。
ポルガンの腕の中にいたフェレットが、ゆっくりと目を開けた。
「うーん……眠いミャ」
小さな口から、はっきりと人間の言葉が飛び出した。
「喋ったにゃ!」
パンダはフェレットを両手で持ち上げる。
「ポルガン……お腹が空いたミャ」
「パンダの名前はポルガンじゃないにゃ!」
「パンダはパンダにゃ!」
「今からお前の飼い主になるにゃよ!」
「パンダ?」
フェレットは首を傾げる。
「可愛らしい名前だミャ」
「よろしくミャ」
「オイラにも名前を付けてくれミャ」
「もう付けたにゃ!」
「お前の名前はフェイ太郎にゃ!」
「ドラゴン太郎という意味にゃ!」
「フェイ太郎……」
フェレットは自分の名前を確かめるように繰り返した。
「カッコいい名前だミャ!」
「気に入ったかにゃ!」
「気に入ったミャ!」
パンダはフェイ太郎を抱き締めた。
「よろしくにゃ、フェイ太郎!」
「よろしくミャ、パンダ!」
その様子を見ていたポルガンは、満足そうに笑った。
そして突然、真剣な表情で立ち上がる。
「ところで、パンダ殿」
「先ほど言っていたスライムダイエットだが……」
「にゃ?」
「俺もやってみたい」
ポルガンは自分の腹を見下ろした。
「お前を見ていると、いつまでも腐っているのが馬鹿馬鹿しくなってきた」
「痩せて格好良くなり、俺も東京へ行ってみたい!」
「おお!」
パンダは喜んで立ち上がった。
「良いぞ、良いぞ!」
「やる気になったにゃね!」
「ただし、その前にビフォーの写真を撮るにゃ!」
「びふぉー?」
「痩せる前の姿にゃ」
パンダはiPhoneを取り出した。
「ポルガン、そこに立つにゃ!」
「こうか?」
「もっと背筋を伸ばすにゃ!」
「腹は引っ込めるなにゃ!」
「そのままのデブを見せるにゃ!」
「言い方というものがあるだろう!」
パンダは気にせず、スマホのシャッターを連打した。
「良いにゃ、良いにゃ!」
「デブだにゃ!」
「良い感じに撮れてるにゃ!」
正面から。
横から。
後ろから。
上半身。
顔のアップ。
少し上から。
少し下から。
パンダは十枚以上の写真を撮影した。
「何をしているのだ?」
「写真を撮ったにゃ」
パンダは画面を見せる。
「ほれ、これが今のお前にゃ」
「これは……」
ポルガンは目を見開いた。
「凄いな、iPhone20 poloは」
「鏡とはまるで違う」
「身体をあらゆる方向から一瞬で記録できるのか」
「そうにゃ!」
「痩せた後にも同じように撮れば、違いが分かるにゃ!」
もっとも、この時のパンダは、動画で撮影しておくべきだったとはまだ気付いていなかった。
「それじゃ、早速スライムの所へ行くにゃ!」
パンダはフェイ太郎を抱えたまま歩き出す。
「なんかにゃ、あのスライム、地球のゴミを食べたからか、前より頭が良くなったみたいなんだにゃ」
「ゴミを食べて頭が良くなるのか?」
「よく分からんにゃ!」
「でも、命令を細かく理解できるようになったにゃ」
パンダは得意げに胸を張る。
「もしかしたら、病気を治したり、切られた腕を生やしたりできる医療スライムになるかもしれないにゃ!」
「東京視察から帰ってきたら、レオンもきっと驚くにゃね!」
ポルガンは少し不安そうに尋ねた。
「本当に大丈夫なのだろうな?」
「太ったラットは元気だったにゃ!」
「人間は俺が最初なのだろう?」
「そうにゃ!」
「やはり不安だ!」
◇
一時間後。
「終わったにゃー!」
医療研究所の扉が開く。
中から現れたポルガンを見て、パンダは思わず口を開けた。
「おおおおー!」
大きく膨らんでいた腹は引き締まり、丸かった顔の輪郭もすっきりしている。
肩幅が広く、背も高い。
余分な脂肪が消えたことで、整った顔立ちと青と緑の瞳が、より一層際立っていた。
服は、まだ開店前のウニクロから特別に用意してもらったものだった。
黒い細身のズボン。
白いシャツ。
落ち着いた色のジャケット。
全身ウニクロなのに、驚くほど格好良い。
「メチャクチャイケメンになったにゃ!」
パンダはポルガンの周りをぐるぐる回る。
「デビッドボーイも真っ青にゃ!」
フェイ太郎も目を丸くした。
「ポルガン、美しいミャ」
「そうか?」
ポルガンは自分の腕や腹を触る。
「身体が軽い」
「今なら、どこまでも走れそうだ」
「上手くできたにゃ!」
パンダは満足そうに頷く。
「でも身体には多分負担が掛かってるにゃ」
「これからはちゃんと運動もしろにゃ!」
「食べ過ぎにも気を付けるにゃよ!」
「了解した」
ポルガンは素直に答えた。
「この身体を維持するためなら、運動も悪くない」
「んじゃ、アフター写真を撮るにゃ!」
パンダは再びスマホを構えた。
「前を向くにゃ!」
「次は横!」
「今度は振り返るにゃ!」
「顔だけも撮るにゃ!」
シャッター音が次々と響く。
「良いにゃ!」
「美しいにゃ!」
「最高のビフォーアフターにゃ!」
ポルガンもすっかり気分を良くして、次々とポーズを取った。
「レオンと深雪が帰ってきたら、きっと驚くにゃね!」
パンダは、太っていた頃のポルガンと、今のポルガンの写真を並べて満足そうに笑った。
まるで別人だった。
あまりにも別人過ぎて、後にレオンから、
「こんなもの、画像詐欺にしか見えんぞ!」
と叱られることになるとは、この時のパンダはまだ知らなかった。
になります。
載せてない場所での設定も反映されています。
例えば
それがさぁ。ポルガンはダイエット成功するんだよ。日本に逆移入しようとして、レオンに写真のビフォーアフター見せるんだけど。
画像詐欺にしか見えんぞ!と怒られる。せめて深雪に動画で撮らせるべきだったなと叱られるパンダ
それ面白い(笑)
パンダらしい「発明したらすぐ逆輸入しようとする」流れになるね。
特にレオンのツッコミが想像できる。
⸻
ポルガンがスマホで写真を見せる。
「これがダイエット前だ。」
ぽっちゃりしたポルガン。
「そして現在。」
画面には別人のような細身のイケメン。
レオンは写真を見比べて眉をひそめる。
「……。」
「画像詐欺にしか見えんぞ。」
「AIで加工しただろ。」
「いや、本物だ。」
「スライムダイエットだ。」
「だから動画で撮れって言ったじゃないか!」
レオンはパンダを振り返る。
「パンダ。」
「こういうのはビフォーアフターを動画で残すんだ。」
「同じ服。」
「同じ場所。」
「同じ照明。」
「体重測定。」
「ウエスト測定。」
「スライムが脂肪だけ食べる様子。」
「そこまで撮って初めて研究データになる。」
パンダは「あっ」という顔をした。
「しまったにゃ……。」
「深雪に密着取材させれば良かったにゃ……。」
深雪は苦笑する。
「今さら気付いたか。」
「写真二枚だけじゃ、SNSだったら『加工乙』で終わるぞ。」
レオンも苦笑する。
「科学は再現性と証拠だ。」
「証拠が弱いと、どれだけ本当でも誰も信じない。」
パンダは頭を抱える。
「失敗したにゃー!」
「第二号は絶対ドキュメンタリーで撮るにゃ!」
⸻
このやり取りなら、レオンは医師・研究者らしい視点、深雪はテレビディレクターらしい視点でツッコめるから、それぞれの専門性も活きるね。
しかも、この失敗があるから「次からはちゃんと記録を残そう」という流れになって、後の発明にもつなげやすいと思う。
こんな感じです。
面白かったら、イイネくらいつけてくれよ!!




