表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Zakkan  作者: 波暮
13/27

宇宙をみている

灰が飛んでいくのをみていた

星がきえるのをみていた

碧い洞窟を楕円にひきのばして

宇宙をこの手につかんでいた


夜になって 街の灯がおちて 星星もきえたなら

百年後に また会いに来ますから


また会えるのなら

たとえ透明な幽霊になったとしても


始まって 

   ──終わって


終わったことで また始まって

空洞が碧に満たされて


同じような別の誰かでも

イデアの影にすぎなくても


光を透かしてあなたを見守り続ける

それだけで百年を待ったかいがあった



──また、宇宙を見ている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ