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Zakkan  作者: 波暮
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色を追えば

色を追えば、瞬きのうちに日は落ちる

 眼を啓けば陶酔のうち 飲めや歌えと夜の幕が開く


舞う袖の鮮やかに手を惹かれ、

纏う芳香、花弁のごとし。


蝶のようにひらひらと、

 浮かれて羽を置いたなら、

  たちまちぱくりと食いつかれ、

   気付けば朝を迎えていたり。


花の艶やかに目を向けたなら、

あまりの色香に嘘を知る。

朝露に混じる薫風に、

紫煙くゆらせ、虚飾の造花。


一度色を追ったなら、

 蜜を吸うまでと羽ばたいて、

  曙光の眩きに透き徹るなら、

   色を追われたは我が身と知らる。


夢幻も一夜の恋

瞬きののちに消ゆるとも

瞼閉ざせば永遠の夢

飲めや歌えや我が世の春に!



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