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魔術師の功罪  作者: 尚文産商堂


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75/151

第75話

ブワッと光が幕に沿って広がっていく。

ところどころにムラができていて、それでも向こうの景色は全く見えない状況だ。

左右上下、地面をえぐらんとする勢いで広がっていくその光の向こうがどうなっているのか。

音も影もなにも全くわからない。

ただ、それもつかの間のこと。

一瞬大爆発のような振動を感じたものの、それもすぐに収まり、それと時を同じくして、光の奔流も収まっていく。

「……終わった?」

目をしっかりと閉じ、その場で対爆姿勢をとるために、幕とは逆方向に向かって正座の格好で頭を伏せ、耳を両手で押さえて臥せっていた放出が、少しだけ頭を挙げて周りを見回す。

さすがというべきか、対魔術部隊のうち放出と同じ格好になっていた人はいない。

根来が少し離れたところで同じ姿でうずくまっているのが見える程度だった。

「ああ、終わった」

緒方が二人とも立たせると、隊長が幕をゆっくりと外しているのが見えた。

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