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立体脱出ゲーム  作者: 望月笑子
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104号室:緑色のひょっとこの部屋

《脱出ゲームへようこそ》


※あなたの立場は【恋人】です。


ボクは、正三角形の鏡張りの部屋の中にいた。上下左右。あそこにも、そこにも、ここにも、あっちにも、そっちにも、こっちにも、無数のひょっとこがボクを見ている。手を上げると、みんな手を上げる。足を上げると、みんな足を上げる。果てしなく続く映像。

ああ、頭がおかしくなりそうだ…。この鏡は、果たして本物の鏡なのだろうか。


その瞬間、目の前が真っ暗になった。照明が落ちたようだ。いや違う。照明が落とされたのだ。カートだけは、そのまま走り続けた。

何も見えない。

カートが回転し始めた。ティーカップの床面の上でも回っているのだろうか。気持ちが悪い。速度がだんだん速くなってきた。

「わあぁ〜〜〜!!(゜ロ゜ノ)ノ」

思わず声を出していた。

床ごと、まるでエレベーターにでも乗って、上昇した時のような感覚に襲われた。

次の瞬間、カートが動きを止めた。

「アイマスクを外して、ここから入ってください」

小型ロボットが、無表情にドアを開け、部屋に入るように促した。人型ロボットの役目はここまでだった。

※恋人・2人(本人しか知らない)恋人は、二身一体です。どちらかが殺されれば、どちらも参加権を失います。1日1回投票時間に、恋人を発見し、部屋番号を押してください。出会った時点で、各自の日給ポイントが2倍になります(日給各1ポイント)。

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