第27話 武器を強化し
登場人物紹介
真弓 主人公。私立桜ヶ丘高校三年の弓道部女子。
影久勇斗 真弓の幼馴染。真弓と同じ弓道部の三年生。
武器屋へ着いた私は、いつものおやじへと優しく話しかける。いつもイキって話しかけてるので、不意をつく感じで。
「今日も儲かっていますですか?」
「ちゃんとしゃべれ気持ち悪い」
フラれました。なんでこんな仕打ちを受けなくてはいけないのでしょうか。私の生き方が間違っているのでしょうか。髪よ。このおやじから無くなりたもう。
「ごめんねごめんね〜。それよりもおやじ。私は武器を強化したい。そうするには武器を強くするしかない。だから武器を強化する。」
「意味わかんねぇことほざくな。つまり弓強化だろ?ステロはあるのか?」
「30000ステロある」
「おぉ、だいぶ貯まったな。初めて来たときとは大違いだ」
「だろ?成長したと喜び給え」
「で、どうするんだ?その金額だと、銃でも弓でも強化できるぜ?」
「どんな弓いけるでございますか?」
「柴田勘十郎(竹弓)でもいけるぜ」
「お!織田信長が本能寺で使ったとされる弓でございますか!」
「よく知ってんな。相当なオタクだろ」
「それは言わないでくださいませ……」
柴田勘十郎……実売価格十万円〜、ニベ(接着の種類)だと二十万〜はする代物。これが引けるなんて……
「金持ちってサイコ~」
「銃はどうするんだ?グロックのままいくのか?」
「いや、できるなら軽くて扱いやすいものがいいです。チョッキ着てるので、速さの補填として」
「それならスミス&ウェッソン M&Pシールド EZはどうだ?」
「EZか。確かに扱いやすい銃だね。グロックと迷うわ」
「試し打ちならできるぜ」
「んじゃちょっくら行ってくるわ」
かくして私は、柴田勘十郎とEZを手に、勇斗との最後の戦いへと向かうのであった。
ちなみに所持金は0ステロになりました。
自分なりに、『一人称を極限まで追求したらどうなるか』をテーマにして、真弓に自由に暴れてもらった作品です。
弓道女子×FPS×戦闘×ギャグ×青春の、盛りだくさん詰め合わせとして書いたつもりなので、最後まで楽しんでもらえると嬉しいです。
AI利用について
作品を読んでもらう人がいないため、本文を読んでもらい、感想をもらうだけに留めています。
AIから文章や設定、展開などを取り入れて反映させることは一切していません。
この作品は真弓が突っ走ってるだけです。




