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弓道女子の異世界探索〜ゲーオタの私がなんで〜  作者: aduchi


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第26話 防弾と

登場人物紹介

 真弓   主人公。私立桜ヶ丘高校三年の弓道部女子。

 影久勇斗 真弓の幼馴染。真弓と同じ弓道部の三年生。


 くっそ寒い中で赤いバンダナと対峙したあと、私は砂漠地帯へと向かった。私は寒かったのだ。だから私は暑い場所であろう砂漠へと足を進めた。

 私の体温調節は、バグを起こしていた。スタミナ無限なのに寒いし暑いのである。おかしいと思わないかい?それでも、私は感じていた。

 

「砂漠地帯、暑すぎだろ!」


 だって雪山寒いじゃん。温かいところ行きたいじゃん?たまたま選んだところが砂漠ってだけで、ここまで暑いって思わないじゃん。でもなぜかスタミナは減らない。そう、弓装備だから。ここ重要。みんなメモして〜。テスト出るよー。


 勇斗を探して三千里。もうそろそろ出てきてくれないかな?赤バンダナなんかいいからさ。黄色いバンダナ出てきてくれよ。

 私の気持ちの拠り所は、勇斗、あなたなの!私はあなたを殺さないといけないのよ!

 そんなことばかり考えていたら、岩陰に隠れてエネミーがいることに気づいた。


「待ち伏せかよ。そんなんに乗るわけねぇだろ」


 私は弓を引き絞り、岩陰ギリギリを狙う。

 放たれた弓矢は、綺麗な横薙ぎの弧を描いてエネミーへと吸い込まれていった。


「また、つまらぬものを射抜いてしまった……」


 撃ち抜いたエネミーからステロを奪い、所持品も漁る。何気に私はこの瞬間が好きである。パチ屋でのヒリヒリ感に通ずるところがあると思う。やったときないけど。

 

「チッ、CZ P-10 Cかよ。湿気てんな。」


 別に悪い銃ではないが、私自身言われまくってるので、なんか言ってみたかったんです。

 よし、これで十分ステロが貯まった。この戦術で、かなりの数のエネミーを倒せている。

 さすが月間ランク一位とまで言われた私の実力だ。弓になってもその実力は衰えていないな。


「さて、防具屋に行くか」


 私はレグルボ街に進路を変え、ザクザク貯まったステロを悠々と鳴らしながら、ジグザグ道を歩いていった。


「よぉ姉ちゃん!儲かってるか?」


「冷やかしなら帰んな。」


 ふっ、そんなこと言われても私は帰る理由などない。だってかなり暴れたからね。ステロたくさんよ。どんな装備だって買えるわよ。


「防弾チョッキをくださいな、軽くて高性能のやつ」


「湿気てるアンタが、こいつを買えるとは思えないけどね。ほら10000ステロだ」


「買った、余裕だな」


「!?あんた、いつの間にそんな金持ちに……」


「これが私の実力よ。見たか」


 私は意気揚々と防弾チョッキを受け取り、装着する。やはり軽いとはいえ防弾チョッキ。少し重い。いくらスタミナ無限でも、機動性は落ちるだろう。


「やはり武器屋もか……」 


 私はよりいいものを求め、武器屋へ向かった。


自分なりに、『一人称を極限まで追求したらどうなるか』をテーマにして、真弓に自由に暴れてもらった作品です。

弓道女子×FPS×戦闘×ギャグ×青春の、盛りだくさん詰め合わせとして書いたつもりなので、最後まで楽しんでもらえると嬉しいです。


AI利用について

作品を読んでもらう人がいないため、本文を読んでもらい、感想をもらうだけに留めています。

AIから文章や設定、展開などを取り入れて反映させることは一切していません。

この作品は真弓が突っ走ってるだけです。

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