表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
りくの詩  作者: 山田りく


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
19/35

りく寓話第四夜『王様の耳は……回鍋肉!』


ある国に立派な王様がいました。

その国は治安がよく、人々も活気に溢れておりました。


しかし、ある日のこと。

王様に呼ばれて一人の床屋が散髪に訪れます。


そこでびっくり、王様の耳はロバの耳だったのです。


散髪屋は、王様に固く口止めをされました。

「このことを誰かに話したら命はないぞ」


散髪屋は約束を守りますが、誰にも言えずに心を病んでいきそうになります。


限界を迎えた散髪屋は、冷蔵庫に向かって叫ぶことを思いつきます。


冷蔵庫をあけ、


「王様の耳は!」


と叫んだときに、キャベツが見えました。

さらには、豚バラがありました。


「回鍋肉にしよう!」


散髪屋は、中華鍋をふるい回鍋肉を作り上げました。


「うまい!」


やがて、その冷蔵庫をあけると


「王様の耳は……回鍋肉!」


と叫ぶようになりましたとさ


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ