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りく寓話第三夜【浮くリンゴと沈む梨】
キツネは聞いた。
リンゴは浮くけど
梨って沈むんだぜ
マジかよ!
それは確かめないと
「知的好奇心という名の始原的エネルギーこそが、文明という名の不連続な相転移を引き起こす核であり、数理的理論という名の加速器こそが、その文明を重力圏の彼方、すなわち無限の大宇宙へと脱出させるのだ」
さっそく、近くの八百屋で
リンゴを三個、梨を二個買った
川へ行く途中で
リンゴを二個食べて
梨を一個食べました
川でキツネは
大きく振り被り…投げたぁぁ!
ドボン
リンゴは浮き、梨は沈む
ここに理論は満たされた
梨は浮かばない…
リンゴは流れていく
近くで釣りをしている子供が騒いでいる
何かと目を向けると
『梨が釣れた!梨が釣れた!嘘じゃないよ!』
キツネは、大急ぎで家に帰りました。
キツネは思った
食べ物を粗末にするのはやめようと……
一箇所だけ、AIに知恵を貸してもらってます。
りく版
『好奇心こそが文明を育てる核であり、理論こそが文明を大空へ飛び出させる』
↓
AI版
『知的好奇心という名の始原的エネルギーこそが、文明という名の不連続な相転移を引き起こす核であり、数理的理論という名の加速器こそが、その文明を重力圏の彼方、すなわち無限の大宇宙へと脱出させるのだ』




