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ウイニングブラッド~近未来競馬物語~  作者: うーた。
第2章
89/130

鬼まくり


中山の直線残り310m!

急坂と短い直線の為、逃げ先行馬が有利なこのコース。

現在先頭のカイショウボーラーとコスモの2頭に有利な展開となった。

直線を向いたと同時にコスモアンドリアルの五十嵐騎手がゴーサインを出す!


「行くぞコスモ!」


バチン!!!


五十嵐騎手のゴーサインに即座に反応するコスモアンドリアル!同厩舎のコスモヨンビームとの差を放して、先頭を捉えに行く。


カイショウボーラーにあっという間に並びかけた!


「早い!!!」


「祐翠くん、君は小宇宙コスモを感じたことはあるか?」


カイショウボーラーを抜き去り先頭に躍り出るコスモアンドリアル。しかしカイショウボーラーのスピードが落ちている訳ではない。

事実3番手のコスモヨンビームには抜かせることを許されない。


「この地方馬…予想以上だ…。」


先頭に立ったコスモアンドリアルはさらに加速しそうな勢い。後ろから来る馬はいるか?


祐翠が後ろを気にして少し振り向くとそこにはあの馬が真横にまで来ていた!!!

あの馬とはもちろんあの馬だ!


「春馬!!!」


「よう祐翠、調子はどうだ?!」


最後尾にいたフラッシュジャパンと春馬は最終コーナーをまくり気味に進出してきていた!


「春馬さんうまい!」

白浜が驚いていた。


「フラッシュフォワードの時は直線で仕掛けて足を余しての3着だった。その経験を活かしてきたな。」


「小和田さん!確かに逃げ先行有利なコースだけど、まくりの成績は悪くないですからね。」


直線に入ってから光速の脚を使っても前目につけた馬には中山では間に合わないと考えて、戦法を変えてレースに挑んできた春馬。


「考えたな春馬!でもここまでにだいぶ脚を使ったはず、ここから脚は残っているのか?」


急坂を登り終わる先頭集団。

先頭のコスモアンドリアルの3馬身後ろにカイショウボーラーとフラッシュジャパン。

そのさらに3馬身後ろにコスモヨンビームが追走している。

フラッシュジャパン以外の後ろにいた有力馬はどうなっているのか?


ここからフラッシュジャパンは伸びるのか?

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