表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ウイニングブラッド~近未来競馬物語~  作者: うーた。
第1章
70/130

ブラッドスポーツ


日本のトップホース2頭がかりでも勝つことができなかった2041年の凱旋門賞。

このレースで遂にアブソルートは同レース7連覇を達成した。


再びここでーーー。

ジュニアから春馬と祐翠に向けた言葉でより凱旋門賞への気持ちを上げた2人だったが、ここから日本競馬界は冬の時代を迎える。


同レースを残り80mまで先頭で走っていたサイレンススタートはレース後に大事には至らなかったが、現役復帰は難しい判断から引退して種牡馬生活に切り替わることが発表された。


祐翠のお手馬の桜花賞、オークス、アメリカオークスの勝ち馬シーザリオンは怪我で引退、シルバーグレイトも日本の総大将だったゼンノロイマクレガーと共に有馬記念を最後に種牡馬入りが決まった。


絶対王者不在の日本競馬は翌年からアブソルート産駒にクラシックレースや古馬の大レースをことごとく勝たれてしまう。


2041年現在、日本以外のアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、ニュージーランド、ペルー、南アフリカ共和国、アラブ首長国連邦、香港(中華人民共和国)、アメリカ合衆国の世界のパート1国もアブソルート産駒の勢いを止められずにいる。


日本の競走馬は自国を守ることで精一杯で、徐々に海外挑戦する馬が少なくなってしまう。


血が繋ぐ競馬の世界で猛威を震い続けるアブソルートのブラッド

その血の脅威に対抗できる可能性もまた別のブラッドなのである。


今、日本競馬界は自国を救うブラッドの誕生が待たれていた!

そして5年後ーーー


第1章完

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ