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ウイニングブラッド~近未来競馬物語~  作者: うーた。
第2章
102/130

攻防


ダート戦線から果敢に出走してきたエックスジャパンがレース中盤にペースについていけず失速・・・

代わって先頭に立ったのが皐月賞2着のコスモアンドリアル。

2番手に同厩舎のコスモヨンビーム、そしてヴィジュアル軍団が続く・・・


「この泥んこ馬場だ、後ろの馬は辛いぞ。」


「最後尾の3頭は?あれビックバンカメハメハはどこ?」

最後尾に位置していた有力馬3頭の内、ビックバンカメハメハを見失う白浜。


「中団にいるぞ!」

祐翠がビックバンカメハメハを発見する。


後方3番手、全体で16番手にいたビックバンカメハメハだがレース中盤、残り1000m。

鞍上の安勝ジョッキーは10番手付近まで上がってきていた。


「さすが安勝さんだ!」


出山ジョッキーとは師弟関係にあった3人。

河村・小橋・CHACK(今村)の3人がコスモの2頭に競りかける。

まずは弟分の2人、小橋とCHACKがお互いの馬を導いてコスモの2頭にアタック。

2頭の息を入れさせない構えで逃げる2頭に楽をさせない。


そして河村ジョッキーも続いてアタック!!

3頭による必要な攻撃。

ルナシー、シャムシェイド、グレイの3頭でコスモの2頭を潰して3頭の内1頭でも生き残ればという玉砕覚悟の攻めの姿勢だ。


しかし攻撃も空しく先に限界を迎えたのはヴィジュアル軍団の3頭だった・・・

減速する3頭、そしてコスモヨンビームも一緒に下がっていく。


「何とか1頭だけでも道ずれにできたか…」


プレッシャーをかけられたコスモアンドリアルは変わらないペースを続けていく。


「よし。いけるぞリアル!」


手ごたえを感じた五十嵐ジョッキー。

レースは残り800m。

ここで後方に動きがあった、最後尾に位置していた1番人気のフラッシュジャパンがまくり気味に進出。馬郡の外側を回ってポジションを上げていく。


「春馬!」


「さすがに仕掛けるの早くねーか?!」


「ここから仕掛けて最後まで脚は持つのかしら・・・」


残り800mでまくりを仕掛けたフラッシュジャパンは現在12番手。

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