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ウイニングブラッド~近未来競馬物語~  作者: うーた。
第2章
100/130

レース直前


「皐月賞で本格化したフラッシュジャパンにとっては皐月賞組との勝負付けはすんでいる。相手はリバティスカーレットとNHKマイルから参戦するビックバンカメハメハだな。」


「小和田先輩!」


「よう白浜!邪魔するぜ。」


裕翠と白浜の輪に同期の小和田が加わった。

白浜は小和田の茶化しに少し照れている。


「コスモの2頭やヴィジュアル軍団も侮れないと俺は思うぞ。」

※今回ダービーに初めて騎乗するジョッキーがイケメン揃いなことからメディアがヴィジュアル軍団と命名した


「エックスはダートしか走ってないんだぞそんなに甘くねーよ!」


小和田は自分の出走予定馬が賞金が足らずに参加できなかったためにふてくされていた。


「まあダービー不参加組で仲良く観戦しようか。」


「…そうだな。」

「そうですね。」


______________________________


返し馬を終えた出走馬たち。


リバティスカーレットを誘導して河田がフラッシュジャパンに近づいてきた。


「返し馬のフォームを見る限り調子よさそうだな。」


「河田さんの馬こそオークスより調子よさそうですね。」


「この雨と馬場だ。仮想凱旋門賞にはちょうどいい。俺はこのレースを制してリバティスカーレットで凱旋門賞に行くぜ。お前や裕翠だけの目標じゃないんだよ凱旋門賞は!!!」


「日本競馬の悲願でしたっけ?俺には興味ないな。」


「なんだと?!」


「俺は凱旋門賞を勝ちたいんじゃなくこの馬を1番の競走馬にしたいだけなんで。」


「粋がるなよガキが!」


春馬の挑発とも受け取れる発言に激高する河田との間に入る人物。


「いいねー若者の気合は。おじさんも混ぜてほしいわ。」


3番人気のビックバンカメハメハに騎乗する元地方ジョッキーの安勝ジョッキーだ。

最近ではあまり珍しくなくなったが元笠松競馬のトップジョッキーで中央に移籍してからG1を勝ちまくっている。


「安勝さん!」


「油断しとると足元すくわれるで?」


パパパパーン・・・

レース前のファンファーレが鳴り響いた。





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