第8話 闘技場
闘技場に向かってる途中僕はネロに決闘でどう戦えばいいのか聞くことにした。
「やっぱり決闘で能力を使っちゃダメですかね。」
「いや、決闘では必ず能力を使うことになっている。」
「じゃあどうすればいいんですか?僕、人を殺したくないんですけど。」
「そもそも決闘では殺していけない決まりがある。たが、心配する必要はない闘技場での決闘は試合時間が決まっていて、10分で勝負が決まらない場合は引き分けになる。だからムミは能力を発動したらそのまま立ってればいい。」
「そしたら怒られないですか?」
「大丈夫だ。」
「ほんとかなぁ…」
そう話ながら歩いていたら目的地に着いた。
「ここが闘技場だ。さっそく中にはいるぞ」。
中に入って、受付へ向かうと。
「ようやっときたか、まちくたびれたぞ。」
「俺達を待たせるなんてえらい御身分だ。」
「ボコボコにしてやる。」
そうい言って面倒くさい奴らは対戦用のゲートを通っていった。そしたら受付の人に話かけられた。
「あの3人の対戦相手は、ネロさんだったんですか?」
「いや、アイツらと戦かうのは、コイツだ。」
「辛風 味無です。ミムと呼んでください。」
「お連れの方だったんですか。相手はBランクが2人とAランクのゴロウですが、大丈夫ですか?確認のためにランクを教えてください。」
「Eランクです…。」と伝えた。すると、
「本当に大丈夫ですか!?」と心配された。
「大丈夫だ。私が保証する」
「ネロさんがそこまでいうなら…わかりました。では、準備が出来たらこのゲートを通ってください。」
そう受付の人に言われ僕は意を決してゲートをくぐった。




