第23話 1ヶ月間の修行
あの魔導銃を、リーパに買ってもらった日から1ヶ月たった、それは何故かと言うとネロとリーパに修行をつけて貰っていたからだ。
時は1ヶ月遡る。
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「ミム、今日からリーパと一緒にお前に修行をつける。かなり厳しく指導するので覚悟する様に。」
「朝からいきなりどうしたんですか!?」
僕がそうネロに問うと、ネロの隣にいたリーパが説明してくれた。
「昨日ミム殿と別れた後にネロ殿とあなたについて話をしたのですが、その結果あなたが能力をある程度操れるように修行をつけようと言う事に収まったんですよ。」
「なるほどわかりました。ところで修行は何処でするですか?能力を使うとなると………。」
「心配することはないですぞミム殿、確かにあなたの能力は山を一瞬で焼け野原にしてしまうでしょう。しかしそれなら吾輩の山でやればいいのですよ!」
「リーパさんの山?」
「あぁリーパがまだ現役だったころ、新しい断罪者が入ってくるたびに山を買って修行をつけていたんだ。だが、私を含めてリーパの修行には耐えられなかった。だから余っているんだ。」
「ちょっとまってください。余ってるということはリーパさんは…。」
「あぁ山を一撃で破壊する修行だ。そんなのリーパにしか出来なかったからな、 そこにちょうどいい放火魔がいるんだ。処分もついでにするのだろう。
「処分て…なんか勿体ない気がする。ちなみに山はどれくらいあるのですか?」
「五十ちょっとですな。さて、そろそろ修行にむかいましょうか。」
それからは地獄だった、まず能力を全力でつかってみろといわれたので、能力をつかって地面をなぐると火山ではないのに噴火のようなものがおこり、次に山に向かって能力とスキルを併用して破壊しろと言われたのでやると山を三つに貫通するように風穴を開けた。リーパはそれをよく観察したが、
「やっぱり能力を使わないようにしましょうか。」
と能力を制御するのを諦めてしまった。
あとは先日手に入れた魔導銃の使い方や打ち方、そして射撃の特訓をして1ヶ月間の修行は幕をとじた。ちなみに魔導銃も威力が物凄かったのでダンジョン意外で使うなとネロに言われたのだった。
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修行を終えた次の日、僕はギルドに行きゴルガワさんから「3つの討伐依頼」の二つ目を受けて、依頼をこなす為に「巨骨の墓場」へと向かった。




