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第18話 説教とランクアップ

 僕達はギルドの一室の中に入り椅子に腰掛けていた。

「まず最初に問おう、ダンジョンが燃えたのはミムお前のせいだな?」

「はい…そうです。」

ネロに質問されたので僕は正直に答えた。

「素直なのはいいことだ。で、どうしてそうなった?」

僕は小屋に入るといきなりゴブリン達に囲まれた事とそれで能力を使って全力で走ったこと、そしたら階段と小屋が燃えて落ちてしまったことをネロに伝えた。

「そうか…薄々感じてはいたがやはりミムの能力は危険すぎる。本当に危なくなったときにだけ使用する様にしてくれ」

「はい…わかりました。」

「私からもいいでしょうか?」

と、ネロの隣りに座っていた、ゴルガワさんが聞いてきた。

「構わない、続けてくれ。」

「では、ミムさん貴方が持っているその棍棒についてなんですが、それって「ボスゴブリン」のドロップ品ですよね。どうやって手に入れたのですか?」

「それは…階段を焦って走っているうちに扉にたどりついたので、中に飛び込んではいってボスゴブリンを討伐して手に入れました。」

僕がそう言うとゴルガワさんは驚いた様子で、

「あのダンジョンって踏破するのに二日三日かかるるんですよ!?どうやって扉にたどり着いたんですか!?」

「まぁまぁ落ち着けゴルガワ、ミムの能力はそれほどすごいんだ。私が切ってもキズ一つつかなかった程だ。」

「そうなんですか。何はともあれダンジョン踏破おめでとうございます。ひとまずはその棍棒を預かって依頼を達成したことにするので、一旦この部屋からでてランクアップの手続きをしましょう。」

そう言われたので僕は棍棒をゴルガワさんに預けて部屋をでてカウンターでランクアップの手続きをしてもらった。

 そうして僕はCランク冒険者になった。

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