第14話 3つの討伐依頼
僕達がギルドにつくと、ゴルガワさんが入口で待っていた。
「おはようございます。ネロさん、ミムさん。」
「おはようございます。ゴルガワさん。」
「少し遅くなってすまない、ミムの服を買いにいっててな…。」
「大丈夫ですよネロさん。ギルドに来てくれるだけでも嬉しいので。それでは、ミムさんのことについて話があるのであそこのカウンターで待ってて下さい。」
ゴルガワさんにそう言われ、僕達がギルドの中に入りカウンターで待っていると。
「お待たせしました。行きなりですが話を聞いてもらいます。まず、ミムさんの今のランクは貴方の評価に適正ではありません。なので、ミムさんにはAランクに上がってもらう必要があります。ですがAランクになるにはそれなりの実績がいります。」
「じゃあ、どうすればいいのですか?」と僕がきくと、ゴルガワさんが言った。
「それについてなんですが、こっちが用意した「3つの討伐依頼」を一人でこなしてもらいます。依頼についてはこちらをご覧ください。」
そう言われ依頼の書かれた3枚の紙を手渡された。
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依頼名:「ボスゴブリン」討伐依頼
適正ランク:c
場所:「ゴブリンの秘密基地」
説明:「ゴブリンの秘密基地」で「ボスゴブリン」の討伐をして、落ちたドロップ品をギルドに納品してください。
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依頼名:「ギガントスカル」討伐依頼
適正ランク:B
場所:「巨骨の墓場」
説明:「巨骨の墓場」で「ギガントスカル」の討伐をして、落ちたドロップ品をギルドに納品してください。
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依頼名:「ゴーレム兵隊長」討伐依頼
適正ランク:A
場所:「ゴーレム生産所跡地」
説明:「ゴーレム生産所跡地」で「ゴーレム兵隊長」の討伐をして、落ちたドロップ品をギルドに納品してください。
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一つだけツッコミたい。
「なんで、適正ランク:Aの依頼があるですか?!」
「それはですねぇ…。まず、冒険者ランクを上げる方法は2つあって、一つ目は依頼を一定数こなす方法でもう一つは、適正ランクが今より一つ以上うえの依頼をこなす方法です。ミムさんには早くランクアップしてもらいたいので後者の方法で、一つ目の依頼達成でCランク、二つ目でBランク、三つ目でAランクの順でランクアップを行います。」
「わかりました。じゃあ一つ目の依頼を受けます。」
「了解です。それでは、「ゴブリンの秘密基地」に向かうための地図と説明、あとお好きな武器を一つ支給します。」
そうゴルガワさんが言うとネロが、
「ミムの武器についてだが、代わりにタバスコを一本持たせて欲しい。能力を発動したら武器を灰にしかねないからな。」と言った。失礼なやつめ。
そうして、ゴルガワさんから地図とタバスコと入れ物を持ってなかったのでポーチを受け取り、ネロと別れて、依頼をこなすために「ゴブリンの秘密基地」へ向かった。




