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魔術体系

銀の大地―死者に会える鏡を求めて―メタ記事第二十七回目。


魔術体系についてです。

わー、パチパチパチ。


真面目に考えてた時期もあるけど今はもう、なんかあやふやだよ。


世の中には不思議な力があってねぇ。

魔力を介さないで起こす奇跡もあるんだって。

それを「呪い(まじな)」って呼ぶそうだよ。


別名、民間魔術というそうな。

メフェルは詳しいんだって。


本編で使う機会が全くなかったので紹介するよ。

 


・ミルク盗みの術


民間魔術の一つ。バター盗みの術とも呼ばれる。


昼間のうちにミルクを盗む牛の蹄を削り、自分の牛にその粉を飲ませる。

対象の牛舎の屋根に桶をかける、小石で柱の隅に傷をつけるなどバリエーションがある。

バター盗みはバター桶の底に灰を溶かした水を塗りつけたりなどもあるが、原材料を盗むのでミルク盗みの術がバター盗みと言われることもある。


正体は生命力を奪い与える呪いの類で大掛かりな準備をして効果はそこそこ。

大抵は微量、よく乳の出が悪い牛や婦人、ちょっとした体調不良、不妊に悩む人などに使われる。

凡庸な術、対抗する魔術は掛けた方法ごとに違う。


有名なのは魔術を掛けられた牛のミルクに硫黄とスグリ、灰の煮汁を混ぜ込んで目につかない場所に潜ませる方法。


・呪い落としの術


術を掛けた水を頭から被る、樽なら樽底に術を刻む。

呪い落としの使い手が別にいる時などは術者に保護の呪文と補助の術の陣を刻ませる。

流れる川など自然の力を借りれる場合はそのままでもいい。

息を出し切って、心臓、額、左胸、左足、右足、右腕、額、心臓、の順で魔力の流れを整え、もしくは同時に同じ順で水をつける。

額から心臓に水を念入りにかけて、髪の毛や他の毛を洗ったら全身を水で流す。



経口接種した場合は水をひたすら飲むか、術をかけた水を飲ませ、魔除けの食事を継続的に摂ること。

もしくは、紋を刻んだ炭と魔除けの草などを焚き、その煙を全身に浴びる。

煙を吸っても良い。


また、部屋の入り口に布をかけ、紋を刻んだ炭や石を高音に熱し水を掛けたときに出る煙をあびるのもいい。

魔除けの草などを入れてもいいが、エキスにしたものを水と共に石にかけた方が効きがいい。

汗が出るので水をよく飲むこと。経口の呪いにもよし。

呪い落としの術の最高位はサウナ。


また、銀やプラチナでできた櫛で髪をすいたり、体を撫でるのも有効。銀の鏡で姿を写すのもあり。



・嵐呼ぶ呪い

イタチの毛を何本か摘んで拭く。

こういう特殊な精霊への合図で天候が変わる。

人によってやり方は違う。


・侵入の魔術

玄関に埃や髪の毛を落としておいて、そこを魔術の起点にする基本テクニック。


 

まだまだあるけど、キリがないのでここら辺にしとくよ。


まず光属性と闇属性がありますですよ。

 

魔法は全部闇ですよ。

魔法は基本的に四元素にわかれてるですよ。

単純なことしかできません。

 

でも……火のそばにいるとうっかり口が滑ったり。

雪の日に優しさが鈍る夜があるんです。


それは単純だからこそ魔法の本質です。

 

例外として身体強化などの魔法があります。


エイシュ魔術は全部光ですよ。

魔術は基本的に元素が関係ないです。

複雑なことができます。


アルダの魔術は精神に作用する魔術です。


以上です。

他にもきっと色んな体系があるんだと思います。

魔術師は“体系として”呪文と杖が必要。逆に言うと、必要ない体系もあるです、はい。


それではバイチャ。

次回は「メフェルについて」です。

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